擦過傷とは、皮膚表面がこすられて、すりむけてできた傷のことをいいます。道路のアスファルトやブロック塀などにこすれた時にできる、いわゆるすり傷のことをいいます。皮膚の傷自体は浅く、治りは早いですが、傷…
刺創(刺し傷)とは、包丁やナイフ、ガラスの破片といった、尖った固いもので刺されたけがのことをいいます。見た目の傷が小さくても、内部の血管や神経、内臓が傷ついている場合は重症となり、刺したものが汚染さ…
切創は一般的に「切り傷」といい、体の表面を包丁やカミソリなど鋭利なもので切られた直線状の傷のことをいいます。日常生活の中で機械や包丁などで誤って手を切ってしまうなど偶発的に生じることや、意図的に体を…
咬創(かみ傷)とは動物にかまれて生じる傷のことをいいます。見た目の傷が小さくても、関節や骨といった組織のけがや汚染に注意が必要です。