臨床工学技士

求人情報

臨床工学技士
[2019.06.07]
2020年4月新卒採用のご案内

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ご挨拶

臨床工学技士はClinical Engineer(CE)と呼ばれ、医学と工学の両面を兼ね備えたメディカルスタッフの一職種であり、現在の医療に不可欠な医療機器のスペシャリストです。医師や看護師、各種医療技術者とチームを組み、生命維持管理装置の操作及び管理を担当しています。ME機器管理室では院内の医療機器が安全に使用できるように保守・点検を行っています。
当院は24時間365日救急医療に対応しているため、臨床工学技士も常時対応できるように夜勤とオンコールの体制をとっています。臨床だけでなく、学術活動や各種認定士取得も積極的に行っているため、日々成長できる環境です。また、男女共に子育て世代が多く、仕事と家庭の両立ができる働きやすい職場を目指しています。

 

部署理念

  • 専門性の向上
  • 安定化された医療技術提供
  • 関連部署とのチーム連携強化

 

組織構成

  • 在籍数:16名(男性:10名、女性:6名)
  • 平均年齢:33歳

(2019年7月現在)

業務内容

超急性期から慢性期的な業務まで幅広く従事しており、以下が各領域内容です。

(2019年8月31日現在)

高気圧酸素療法業務

高気圧酸素療法は、大気圧よりも高い気圧環境の中で、高濃度の酸素を吸入することによって、病態の改善を図る治療です。当院は第1種装置を保有しており、日本高気圧環境・潜水医学専門医の指導の下、さまざまな疾患の治療を行っております。

 

救急救命・集中治療業務

ハイブリッドERはCT検査やアンギオ、手術などを同室内にて行える救急初療室であり、麻酔器・人工呼吸器・経皮的心肺補助法(PCPS)・大動脈内バルーンパンピング(IABP)などの生命維持管理装置や除細動器・LEVEL1・電気メス・低体温療法装置などの医療機器の操作及び管理を行っております。 また、緊急アンギオや緊急内視鏡などのさまざまな緊急治療に対して、医師や看護師、各種医療従事者と共に安全かつ迅速に対応できるようにしております。 さらにチーム医療の一員として、情報共有と臨床工学技士としての知識向上を目指し、救急科で行われる医師とのカンファレンス及びICUラウンドに参加しております。

 

周術期業務

年間3,800件以上の手術を行う当院の手術室の麻酔器、照明、電気メスやポンプ類などの医療機器の保守点検はもちろんのこと、整形外科・外科・脳神経外科領域にて術中に使用するナビゲーションや脊椎刺激誘発電位操作、手術室内視鏡・顕微鏡機器などの操作及び管理を行っております。 また、生体情報モニター関連や中心静脈ルートの直接介助などの麻酔科医介助業務を積極的に行っております。

 

ME機器管理業務

毎朝、ドクターヘリやドクターカーに搭載してある医療機器をはじめ、院内の全ての生命維持監視装置、除細動器、生体情報モニターの始業点検及び動作中点検を行っております。また、院内の医療器機をひとつひとつ丁寧に清掃・点検を行い、安全な医療器機の提供を行えるようにME機器管理室にて中央管理を行っております。
機器管理ソフト(ZERO ME)を導入し、機器運用の効率化も図っております。

 

人工心肺業務

心臓や大血管の手術では、心臓を止めて、人工心肺装置を使用し、体外循環(心臓や肺の代行)を行います。これらの機器を操作及び管理するのが臨床工学技士であり、当院では人工心肺装置はもちろんのこと、自己血回収装置などの周辺機器の操作及び管理、麻酔科医の介助、心臓血管手術時の術野の清潔介助も積極的に行っています。
また、循環器内科と心臓血管外科の合同ハートチームカンファレンスに参加し、情報共有と知識向上に努めております。

 

呼吸療法業務

人工呼吸器装着時の始業点検、設定、接続における対応を医師・看護師と共に行っています。日勤帯と夜勤帯の動作中点検を行い、人工呼吸器が安全に作動しているか確認を行い、また、患者様の呼吸状態に合っているか常に考え、医師へ相談を行っています。
人工呼吸器のみならず、酸素使用を必要とするネーザルハイフローやインスピロンなどのデバイスをはじめ、夜間睡眠時無呼吸に対しての検査・治療にも携わっています。

 

血管治療業務

ハイブリッドER室・アンギオ室・ハイブリッドORにおいて、脳・心臓・胸腹部・上下肢に対する検査及び治療に携わっています。全てのアンギオ検査及び治療において直接介助、外回り、デバイス管理、各機器の操作管理を行っており、特に心臓アンギオの外回りではポリグラフ操作、IVUSやFFRなどのモダリティーの操作、PCPSやIABPの操作管理、一時ペーシング、デバイス管理などを行っております。
また、脳カンファレンスやハートカンファレンスに参加し、医師や看護師、各種医療従事者と共に症例の振り返りを行っております。

 

不整脈治療業務

心臓植込み型デバイス関連では、ペースメーカー植込みの際の直接介助や、プログラマー操作、ペースメーカー外来を行っております。また2019年4月よりアブレーション業務を開始し、清潔野での介助、カルトや周辺機器の操作行っております。
リードレスペースメーカーやICD、遠隔モニタリングの管理など今後さらに業務を拡大していく分野です。

 

血液浄化業務

個人用透析装置を用いて外傷性疾患や循環器疾患、脳血管疾患などの血液透析の患者様の対応を行っております。また、血液透析だけでなく腹膜透析の対応も行っております。穿刺困難なバスキュラーアクセスに対しては、エコーガイド下穿刺やシャントトラブル時はシャントエコーを行います。
集中治療領域では持続的血液濾過透析療法をはじめ、エンドトキシン吸着、薬物中毒DHP、血漿吸着、血漿交換、CARTなどのさまざまな急性期の血液浄化療法に対応しております。

 

内視鏡業務

臨床では上部・下部・気管支・咽頭内視鏡の介助・外回り、検査・治療後のスコープ及び処置具の点検・洗浄・消毒・管理を行っております。
機器管理として、電子内視鏡装置システムや高周波電気手術装置、アルゴンプラズマ凝固装置、備品、室内環境の始業点検・使用後点検・定期点検を行い、洗浄業務ではスコープや処置具の洗浄、自動洗浄機の薬液交換や水フィルターの交換、洗浄記録管理などを行っています。
また、内視鏡画像の情報管理や医療機器の運用管理、コスト管理などの内視鏡室のマネジメントも行っております。

 

1日のスケジュール

Hさん
熊本総合医療リハビリテーション学院卒業
中途入職4年目

救急・集中治療業務を中心に業務を行っていますと日々多様な症例に出会います。現場では機器操作だけでなく、循環・代謝・呼吸分野の臨床領域知識が不可欠であると痛感しており、1症例・1症例、「患者さまが教えてくださる事」を大切に日々業務にあたっています。また、救急現場では医師・看護師など様々な職種とのコミュニケーションが不可欠であると同時に、「今、臨床工学技士として求められているものは何か」瞬時に把握・準備・提案ができるよう心がけています。病院の成長と共に、常に新規分野の知識・技術の習得が求められます。緊張感のある環境下ではありますが、「達成感」「自分自身の更なる向上」「やりがい」を感じるには魅力的な環境です。全ての業務に関し的確に指導してくださる上司、常に向上心のある同僚がいる現場は刺激が多く、これ以上の環境はないと大変感謝しております。ぜひ1度見学へいらして下さい。皆様と一緒に働ける日を楽しみにしております。

Hさんの1日(例)

07:30  院内医療機器日常点検ラウンド(補完ヘリ搭載機器・液化酸素装置含む)、
     生命維持管理装置使用中点検 ・ 患者情報収集
08:10  補完ヘリ ブリーフィング参加
08:30  部署内朝礼 ・ 救急科カンファレンス参加(治療方針・提案)
09:00  血液浄化 ・ 呼吸器関連 ・ 補助循環 ・ 内視鏡業務
12:30  休憩
13:30  血管造影業務
16:00  治療評価・最終院内医療機器設定確認ラウンド
16:20  部署内終礼(業務報告・確認事項伝達)
※救急症例時はその都度スポット対応

スタッフの声

Sさん
東海大学 熊本キャンパス卒業
新卒入職1年目

私は大学卒業後、新卒職員として米盛病院に入職しました。
入職当初は覚えることや分からないことが多く、毎日が精一杯でしたが、上司、先輩方が優しく丁寧に指導・アドバイスしてくださったため、まだまだ未熟ではありますが、様々なことを学び、覚えることができました。
少しずつではありますが、最近では一人で仕事を任せてもらう機会も増えてきて、臨床工学技士としてやりがいを感じながら充実した日々を送っています!
また、当院CE課の業務内容はとても幅広いため、自分自身のスキルアップも目指せる職場だと思います。
若い力でこれからも頑張っていきたいと思います!!

資格取得

体外循環技術認定士 2名
消化器内視鏡技師 2名
透析技術認定士 3名
3学会合同呼吸療法認定士 3名
AHA(アメリカ心臓協会)BLS 3名
日本救急医学会認定 ICLS 1名
ITE(Intervention Technical Expert) 1名
MDIC認定 1名

(2019年7月現在)

所属学会

  • 鹿児島県臨床工学技士会
  • 日本臨床工学技士会
  • 日本体外循環技術医学会
  • 日本人工臓器学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本集中治療医学会
  • 日本急性血液浄化学会
  • 日本アフェレシス学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会

(2019年7月現在)

学術活動

学術活動等はこちら

各研修会参加状況

  • 鹿児島県臨床工学会
  • 鹿児島県消化器内視鏡技師研究会
  • 鹿児島県人工透析研究会
  • 南九州急性血液浄化研究会
  • 南九州IVR研究会
  • 九州臨床工学会
  • JaSECT九州地方会大会
  • 九州人工透析研究会
  • 九州消化器内視鏡技師研究会
  • 九州CVIT
  • 小倉LIVE
  • 日本臨床工学会
  • 日本透析医学会
  • CVIT総会

(2019年7月31日現在)

卒業学校

福岡県

  • 博多メディカル専門学校

熊本県

  • 東海大学(熊本キャンパス)・熊本総合医療リハビリテーション学院・熊本総合医療福祉学院

大分県

  • 大分臨床工学技士専門学校・日本文理大学医療専門学校

長崎県

  • 長崎総合科学大学

兵庫県

  • 神戸総合医療専門学校

静岡県

  • 静岡医療科学専門学校

(2016年6月現在)

リクルートに関するお問い合せは、お気軽にこちらまでご連絡ください。
〒890-0062 鹿児島市与次郎1丁目7番1号
TEL:099-230-0114(直通)099-230-0100(代表)  FAX:099-230-0101
E-mail:jinji@yonemorihp.jp

担当:社会医療法人緑泉会 人材開発室

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