診療情報管理士

求人情報

診療情報管理士
[2018.05.15]
【診療情報管理士】2019年新卒採用のご案内
診療情報管理士
[2017.11.13]
【診療情報管理士】中途採用のご案内

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部署長の挨拶

経営企画室 室長 坂内信介

当法人の事務部門では、15名の診療情報管理士が、診療情報、医療事務、経営企画、等の幅広い分野で大いに活躍しています。
私達が職場で強く意識していることは、
・スタッフの一人ひとりに、広い視野と責任感を持ったプロとして、日々成長してもらうこと
・そういったスタッフ達にとって、やりがいを感じられる、風通しの良い職場環境をつくること
です。
県外を含めた外部の病院や企業等の方から、当法人の事務部門の取り組みに関しても、ご関心やご評価をいただくことが多くなっており、それこそがスタッフ一人一人の成長の証であると思いますし、当部門のスタッフ定着率の高さには、良好な職場環境づくりに対する皆の心づかいや努力の成果が表れていると考えています。
強い向上心を持ち、常に助け合う気持ちを忘れない人に、私達の新しい仲間としてぜひ加わっていただければと思います。

業務内容

診療情報の監査

医師や看護師などの医療従事者が患者様へ行った診療行為の記録や診療の過程で得た、患者様に関連する情報を診療情報といいます。これらの情報は、保険請求の根拠となるものであり、医師法や療養担当規則において診療録(カルテ)に不備なく記載されていることが義務付けられているため、診療情報管理士が主幹となり監査を行います。
監査では、「量的点検」と「質的点検」をそれぞれ行います。「量的点検」とは、診療報酬の算定・施設基準上で必要とする記録の有無、記録記載者の署名の有無などを定量的に見る点検です。「質的点検」とは、診療行為に伴う記載内容の整合性がとれているか、第3者が閲覧して理解できる内容であるか、など一定水準の質を保つための点検です。日頃より、医学の知識や診療情報に関連する制度の知識を深め、点検マニュアルの整備を行い、適切な監査に努めています。

 

院内、院外データ収集・整理・分析

院内データを各種システム(電子カルテ、レセプトコンピュータ、部門システム等)から収集し、データ分析やシミュレーションの実施を行っています。経営の方向性・病院運営のあり方等を決定する材料となるデータであるため、データの裏付けや信頼性を得るため、関連部署に入念なヒアリングを行い、様々な観点から分析に取り組んでいます。
また、法人内施設・事業所の状況をモニタリングするためのデータ整理や、厚生労働省や厚生局等の公的機関から公表されている院外データを用いたベンチマーク等にも取り組んでいます。

 

DPC制度関連業務

DPC制度(DPC/PDPS)とは、 急性期入院医療を対象とした診療報酬の包括評価制度です。DPC制度の導入は、急性期病院に推奨されており、当院は、地域の急性期医療を担うために、2006年にDPC対象病院として認定を受けました。認定を受けるため、また、認定を継続するためには、入院患者様の入院経緯・入院中の状態など(様式1・Hファイル)や診療報酬算定情報(E・Fファイル)などのデータを厚生労働省に提出する必要があります。これらのデータは、DPC制度の維持や急性期医療の発展に活用されるため、日々正確なデータ管理に取り組んでいます。

 

症例データ登録業務

医師の学会発表、各科医師研修制度への申請、医療の質向上のための分析などに活用するためや、厚生労働省より義務付けられているものとして、各種症例のデータ登録業務を行っています。現在は、以下のデータ登録を実施しています。

  • NCD(National Clinical Database)登録:一般社団法人NCDが日本の外科系医療の現状を把握するために、外科系の学会と連携して構築した症例データベース。主に外科系の手術症例を登録する。
  • 日本外傷データバンク登録:外傷診療の質の向上のため、日本救急医学会 診療の質評価指標に関する委員会と日本外傷学会検討委員会が中心となって構築した症例データベース。外傷症例の受傷状況やAIS(Abbreviated Injury Scale)コード、などを登録する。
  • 全国がん登録:国内におけるがんの罹患・診療・転帰等に関する情報を国がデータベースに記録・保存し、がんの研究に用いるために開始された登録制度。全医療機関が対象であり、がんと診断された患者様の診断日、発見の経緯、種類、などを登録する。

 

診療録(カルテ)の管理

当院は電子カルテを導入していますが、患者様の同意書や一部紙媒体の検査結果などは紙カルテとして管理しています。紙カルテ発生の都度、製本を行い、ターミナルデジット方式の昇順で保管し、医師や看護師などの医療従事者より閲覧や貸出の依頼があった場合の対応をしています。貸出の際は、カルテの所在を明確にするため、正確なアリバイ管理を行っております。
また、患者様や家族、もしくは代理人よりカルテ開示の依頼があった場合、医師による口頭の説明、閲覧、写しの交付など、状況に応じた対応を行います。

 

1日のスケジュール

Yさん

鹿児島ハイテク専門学校(現 鹿児島キャリアデザイン専門学校)卒業
中途入職3年目

平成26年の米盛病院移転時に診療情報管理士として緑泉会に入職致しました。業務内容としては、DPC、各種データ登録、カルテ・診療情報の管理等、いわゆる診療情報管理士業務が主になります。診療科の増設につれ、業務も多岐にわたり戸惑うこともありますが、幅広く学べる環境であるため、診療情報管理士として働くにはとてもやりがいがあります。知識や技術を高めながら、みなさんと一緒に働けることを楽しみにしております。

Yさんの1日(例)

08:30-09:00 始業、朝礼、メールチェック、スケジュール確認
09:00-10:30 DPC登録作業
10:30-11:00 外来患者集計
11:00-12:30 AIS患者登録
12:30-13:30 休憩
13:30-14:30 他部署との打合せ
14:30-16:30 カルテ監査
16:30-17:15 カルテ貸出、ICDコーディング
17:15-17:30 終礼、メールチェック、明日のスケジュール確認

業務の詳細
  1. DPC業務では、データ入力から厚生労働省へのデータ提出まで行っております。また、退院される患者さんのICDを確認し、医事課と協力しながら適切な保険請求ができるよう業務を行っております。
  2. カルテ・診療情報の管理としてはカルテ監査やカルテ開示等が挙げられます。カルテ監査としては量的・質的点検を行い、記載不備等がなくなるよう努めております。またカルテ開示依頼があった場合は記載内容や文書等を確認し、電子カルテより診療情報を抽出し、製本後、依頼者へ開示しております。

 

Sさん

鹿児島キャリアデザイン専門学校卒業
新卒入職3年目

私は、経営や運営面に関するデータ収集・整理等、データ管理を担うスタッフとして入職し、3年目になります。 入職当初は分からないことが多く不安もありましたが、質問しやすい職場の雰囲気や先輩方の温かいサポート・ご指導の下、安心して働くことができました。今年は後輩が入職し、私も後輩を指導する立場になりました。後輩への指導を通して、伝えることの難しさを感じたり改めて気づいたりすることも多く、学びの絶えない日々を過ごしています。皆さんと一緒に働けることを心から楽しみにしています。

Sさんの1日(例)

08:30-10:00 日報データの更新
10:00-11:30 院外データの収集・整理・分析
11:30-12:30 他部署との打ち合わせ
12:30-13:30 休憩
13:30-16:00 月次実績資料に関するデータ収集・整理・分析
16:00-17:30 会議会場設営、各種会議参加

業務の詳細
  1. 日報データの更新では、法人内施設、事業所の状況を把握するため、日々情報を集め、何か異常がないかモニタリングを行っています。また、厚生労働省や厚生局等の公的機関から公表されている院外データを用いた、情報収集・分析にも取り組んでいます。その他、他部署との打ち合わせを行い、意見交換や情報共有を行っています。
  2. 月次実績資料に関するデータ収集・整理・分析では、月々の病院の状況について情報収集後、必要に応じて分析を行っています。また、経営の方向性・病院運営のあり方等を決定するための情報を資料にまとめ、経営会議等にて提供しています。

 

スタッフの声

副主任 Aさん
鹿児島ハイテク専門学校(現 鹿児島キャリアデザイン専門学校)卒業
新卒入職12年目

新卒として緑泉会に入職して12年が経ちました。これまで医療事務・システム・診療情報管理等、多くの事を経験させていただきました。現在はDPCや各種登録業務、カルテ監査、カルテ開示など診療情報管理士としての仕事が多いですが、緑泉会での今までの経験がとても活かされています。業務が大変なときもありますが、それを乗り越えると達成感を得られ、自分の成長を感じることができます。また、現在力を入れて取り組んでいることは、スタッフ間で意見を言いやすい雰囲気作りと、新人教育です。新人教育に関しては、業務リストを作成し、段階を分けて業務を覚えていける体制をとっています。さらに院外の研修にも参加できる機会もあるため、外部の方とも交流し意見交換が行える等、緑泉会は多くのことを学べる環境です。ご興味のある方は、一度見学へお越し下さい。


Tさん
麻生医療福祉専門学校福岡校卒業
新卒入職1年目

県外の専門学校に進学後、地元鹿児島の医療に貢献したいと考え緑泉会に入職いたしました。私は主にデータの集計や管理を担うスタッフとして経営企画室に配属となり、診療情報管理士として学んだ知識を基に、他部署と連携しながら業務にあたっています。日々更新されるデータの正確性だけでなく、広い視野を持ち、早期に問題点や疑問点を見つけることを大切にして日々の業務に取り組んでいます。職場の雰囲気はとても和やかで、先輩方には優しく指導していただき、悩みや不安もすぐに相談できるので、とても恵まれた環境だと感じます。また、さまざまな研修制度があり、自分自身の成長に繋がる機会が多いことも魅力の一つです。皆さんと鹿児島の医療を支える一員として、一緒に働けることを楽しみにしています。興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

Q&A

診療情報管理士として働く上で気を付けていることは何ですか?

①先を読んで(想像して)行動すること
②物事を論理立てて考えること
③常にアンテナを張り情報収集をすること
に気を付けています。

職場の雰囲気はどのような感じですか?

チームワークが良く、明るく和気あいあいとした雰囲気です。

 

スタッフ出身校一覧

鹿児島県

鹿児島キャリアデザイン専門学校

福岡県

麻生医療福祉専門学校・福岡医療秘書福祉専門学校

(平成29年4月現在)


 

リクルートに関するお問い合せは、お気軽にこちらまでご連絡ください。
〒890-0062 鹿児島市与次郎1丁目7番1号
TEL:099-230-0114(直通)099-230-0100(代表)FAX:099-230-0101
E-mail:jinji@yonemorihp.jp

担当:社会医療法人緑泉会 人材開発室

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