医事課 副主任
N.Tさん
北九州市立大学
2017年中途入職
前職の経験を活かして
前職でも医療事務のスタッフとして離島の総合病院で働いていました。当院へ入職後、まずは外来業務で前職と異なるシステム(電子カルテ・医事コンピューター)の操作に慣れることから始まり、現在は入院業務を担当しています。救急医療に力を入れているという点は前職と当院の共通点であり、救急車にも怯むことなく、仕事に慣れることに比較的時間がかからなかったように思います。当院は離島からの患者さんも多く、前職で出会った方と再会することも少なくありません。再会するたびに、離島ならではの人と人とのつながりや温かさを思い出し、初心に立ち返る良い機会となっています。

患者さんファーストの精神を忘れずに
当院へ入職後、少しずつキャリアを重ね、だんだんと難しい業務を任されるようになってきました。大変なこともありますが、やり甲斐を感じながら日々業務を行っています。業務を行ううえで大切にしていることは、患者さんファーストの精神を忘れずに、まずは患者さんの立場に立って業務を行うことです。私は入院業務を担当しているため、受付窓口に立つことは少ないのですが、その分お電話で患者さんとお話しをする機会は多くあります。電話対応時は、お互いの顔が見えない分、不安や不満を少しでも取り除けるよう、より丁寧に分かりやすく説明することを心がけています。

あなたにとって、ここ(緑泉会)はどんな職場/環境ですか?
スタッフ数が1,500人を超えており、人材が豊富な職場です。多種多様な職種が集まり、同じ目標に向かって仕事ができることに喜びを感じています。また、資格取得制度が充実しているところも魅力の一つであり、多くのスタッフが資格取得に向けて勉強中です。自身を高め、組織に貢献できるスタッフを育てる環境が整っていることが大きな自慢です。
※掲載情報は取材当時の情報です