
50名以上のスタッフが在籍する医事課の雰囲気や人間関係、魅力などについて、経験年数が異なる3名それぞれの視点からお話しします。
参加者プロフィール
【写真左】
M.Mさん(鹿児島キャリアデザイン専門学校卒業/中途入職)
【写真中央】
K.Yさん(鹿児島キャリアデザイン専門学校卒業/新卒入職)
【写真右】
R.Uさん(鹿児島キャリアデザイン専門学校卒業/新卒入職)
私が実際に入職して感じたのは、「分からないことを聞きやすい雰囲気がある」ということです。新人スタッフには指導担当の先輩スタッフが必ず1名つくようになっているので、分からないことや困ったことがあった際に質問しやすく、とても安心感がありました。また、先輩方からは業務を教えていただくだけでなく、精神的な面でも支えていただきました。患者様から強い口調でご指摘をいただいて落ち込んでいたとき、K.Yさんが「気にしないようにね」と声をかけてくださったことが今でも心に残っています。K.Yさんからのその言葉で気持ちが軽くなったので、とても感謝しています。

私も新人のとき、先輩方に優しくフォローしていただきました。その経験があるからこそ、後輩が困っているときには自分から積極的に声をかけるようにしています。
先輩が忙しそうにしていると、後輩は困っていても声をかけづらいですよね。私もK.Yさんと同じく自分から後輩に声をかけることを意識したり、「何かあったら声をかけてね」と定期的に伝えたりするようにしています。私やK.Yさんだけでなく、他のスタッフも新人スタッフに対して積極的に声をかけてくれているので、とても助かっています。

当院医事課はスタッフ数が多く、なおかつ幅広い年齢層の方が在籍していて、入職したばかりのころは特に不安でした。ですが、先輩方から声をかけてくださったので、すぐに馴染むことができたと思います。

新入スタッフは先輩の顔と名前を覚えるところから始まるから大変だよね。
はい・・・。特に当院はスタッフ数が多いので入職したばかりの頃は大変でした。ですが、先輩方とお話しするとき、仕事のことだけでなく、地元や出身校など別のお話をすることも多かったので、その話題と関連付けて皆さんの顔や名前を覚えることができました。
休憩中はよくプライベートの話をしたり、冗談を言い合ったりしているよね(笑)明るいスタッフが多くて、仕事の時間以外もよく話をしているので、仕事でも連携を取って、助け合う雰囲気があると思います。先輩に対して「こうすればもっと良くなるのではないか」という意見を言いやすい雰囲気があるのも良いですね。

そうですね!後輩が積極的に意見を発信してくれるので、私自身、後輩たちのことをとても頼りにしています。先輩・後輩関係なく意見を出し合う雰囲気があるのは、医事課の良いところですよね。
新人に対するサポート体制が整っていることだと思います。他の病院で実習を行った友人から、「病院が忙しくなると先輩を待つ時間が増えて、その間どう過ごせば良いのか戸惑った」という話を聞きました。当院のように、先輩が1対1で教えてくださる環境はとても恵まれていると思います。
スタッフ数が多いので新人に対しても手厚くサポートできますし、急な休みでもフォローしてもらえるので、安心して働けますよね。

私も当院の教育体制は魅力的だと思います。前職では、1ヶ月間で基本的な業務を習得するようスケジュールが組まれていましたが、当院では1年間のスケジュールが組まれています。1年間、どのような順序で業務を習得していくのかが明確になるので、新人スタッフも1年間の過ごし方をイメージしやすいです。K.Yさんはどうですか?
診療科が多いことが当院の魅力だと感じています。今でも業務のなかで知らない単語を目にすることがあるので、分からないことをしっかり調べることが習慣になりました。

当院は医療事務としてスキルアップしたい方にとっては最適の環境ですよね。これからも皆でサポートし合いながら成長していきましょう!