長く勤めているからこそ分かる当院の変化や魅力、そしてやりがい。
それぞれの視点からお話しします。
参加者プロフィール
【写真左】
人工関節病棟 副主任:Y.Yさん(鹿児島医療福祉専門学校卒業)
【写真中央】
HCU:A.Mさん(都城看護専門学校卒業)
【写真右】
救急病棟 師長:Y.Fさん(尚志館高等学校卒業)
現在、救急病棟で勤務しています。現場で患者様のケアをすることはもちろん、師長として病棟の管理や組織づくりといった業務も担っています。救命から機能回復まで、患者様の笑顔が増える現場に立ち会えるのがやりがいです。
私はHCUで勤務をしています。救急の受け入れや手術直後の看護などを行うため、細やかな配慮が欠かせません。患者様が一般病棟に移った後に、おしゃべりをしながら歩いている姿を見かけると、安心すると同時に患者様の回復力と頑張りに感動します。看護師として関われてよかったと思う瞬間ですね。
人工関節病棟では、術前・術後の看護を行っています。当院を頼って来られた患者様の思いに寄り添い、回復へ向けてサポートする仕事に責任と誇りを持って取り組んでいます。退院した患者様が、後日改めて経過報告に顔を見せてくださることも多々あり、その気持ちが嬉しくて、モチベーションアップにもつながります。
ハード面での職場環境は素晴らしく、充実しています。検査から手術までを行える医療機器が一部屋に集約されているハイブリッドERがあり、迅速かつ的確な診断・治療を行える設備が整っているほか、ICUやHCUも完備。民間病院でこれだけ充実した設備のある病院は珍しいと思います。
併設された「米盛ラーニングセンター」では、病棟を忠実に再現したシュミレーションルームや一人ひとりにカスタマイズされたプログラムがあり、座学だけでは行き届かないリアルな体験型の学習ができます。やる気に応えてくれる環境がここにはあると思います。
スタッフや患者様への負担を軽減するために、院内の導線が整備されておりとても働きやすいです。また個人的にひそかに嬉しいのは職員食堂です(笑)。メニューも豊富で、かつ健康面においてもしっかりと配慮してくれているので本当にありがたいです。ときには1階のカフェで気分転換して仕事にメリハリを付けています。
実は私、新しい環境に身を置いてみたいと考え、他院へ転職した経験があるんです。ただ、1年ほどで戻ってきました。その理由は当院の働きやすさを再認識したから。ここでは意見やアイディアを出しやすく、それを上司や先輩に伝えると必ず内容を検討してくれます。スタッフ同士の風通しの良さが、当院の魅力だと思います。
確かに風通しの良い職場だと思います。現場の声を聞いて、良いと思ったら「とにかくやってみる」という姿勢は当院の魅力の一つ。実際に残業時間の削減に関する施策や入力作業の簡素化など、スタッフ発信で職場環境を変えていった実績が多数あります。他部門とのコミュニケーションもしっかり取れていると思いますよ。
年代が近い看護師が多く、和気あいあいとした雰囲気が私にとっては大きな魅力。上司・先輩との距離感が近く、転職したばかりの方でも相談や質問しやすい環境です。一人で不安を抱えたり悩んだりすることがないので、いつも前を向いて働くことができます。
全国でもこれだけの設備が整っている病院は珍しいと思います。規模も組織も大きくなり、できることが増えただけでなく、さらに患者様や地域、働くスタッフのために変化し続けていきます。切磋琢磨して経験やキャリアを積みたい人にはピッタリの職場です。
看護師としてイキイキと働ける環境を、現場から作っていける病院だと思います。変化していくことに対して前向きな人にはきっとベストな職場です。一緒により良い病院をつくっていきましょう。
女性のライフステージに応じたサポート体制も整っており、これから結婚や子育てに臨む看護師も安心。年々スタッフの定着率がよくなってきているのも、現場スタッフの職場環境に関する課題をしっかりと皆で話し合い、その課題解決に向け病院全体がさまざまな取組みを実施してくれているからだと思います。本当に恵まれた環境だと思います。