2021.06.21(最終更新日:2023.01.13)
vol.28 月見つくね風ゴーヤボート
米盛病院 職員食堂協力の健康レシピをご紹介!
旬の食材を使用した栄養たっぷりで簡単なレシピを発信しています。
今回は、栄養たっぷりな“ゴーヤ”を美味しくアレンジ。
夏にぴったりな一品です♪
旨みひきたつ苦味で、食欲増進・夏バテ予防!月見つくね風ゴーヤボート
材料(2人分)
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ゴーヤ(1本)
卵(1個)
鶏ミンチ(200g)
タマネギ(1/4個)
とろけるチーズ(適量)
味噌(大さじ1)
塩コショウ(適量)
片栗粉(適量)
塩(大さじ1と1/2)
水(200cc)
サラダ油(適量)
てりやきソース(※)
※しょうゆ・酒・みりん(各大さじ2)、砂糖(大さじ1)を鍋で軽く煮る。
- 下ごしらえ(ゴーヤ)
ゴーヤを縦2つに切り、スプーンで種を取り除きます。 鍋で沸騰させたお湯に塩を入れて、ゴーヤを30~60秒ほどゆでます。ゴーヤを鍋から上げ、キッチンペーパー等で水気をしっかりふきとります。
- 下ごしらえ(鶏つくね)
鶏ミンチにみじん切りしたタマネギと塩コショウ、味噌、卵白を入れ、粘りが出るまでこねます(卵黄は完成後につけあわせに)。
- 具材をのせる
ふるいや茶こしを使って片栗粉をまぶしたゴーヤにとろけるチーズ、鶏ミンチをのせ、スプーンで成形します。
- 焼く
油をひいたフライパンに具材側を下向きに置き、焼きます。 具材に焼き目が付いたら裏返し、水を入れて落としぶたをし、水分がなくなるまで蒸し焼きにします。
- 完成
食べやすい大きさに切り、お好みの野菜などと一緒に盛りつけ、てりやきソースをかけたら完成です。
レシピ動画も
米盛病院 広報課スタッフのごちそうさまコメント
ゴーヤの程よい苦みとチーズの塩味が鶏つくねの旨みを引き立てる。夏にピッタリのおかずです!
【米盛病院 栄養課 監修】栄養まめ知識“ゴーヤ”
独特な苦味が胃の働きを良くし、食欲を増進します。
豊富に含まれるカリウムは、むくみ解消や血圧を安定させる働きがあり、夏バテ予防にも役立ちます。レモンやキウイ以上のビタミンCや食物繊維など、美容にも嬉しい栄養がたっぷりな万能野菜です!
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ゴーヤの苦みは、種だけでなく、まわりの実を少し多めに取り除くことで軽減できます!