当院エレベーターホールに稲森プロ寄贈のクラブセットを展示

稲森 佑貴／いなもり・ゆうき
鹿児島市出身。1994年生まれ。小学1年生でゴルフを始め、2011年に16歳でプロテスト一発合格。年齢制限が16歳以上に定められた07年以降での最年少合格者となった。18年「日本オープン」でツアー初優勝。23年「ACNチャンピオンシップ」で通算5勝目をあげた。
2023年、国内賞金ランキング8位、フェアウェイキープ率8年連続1位で、「日本一曲げない男」の異名を持つ。

　オフは基本的には鹿児島で過ごすという稲森選手ですが、「ほぼ毎日ゴルフかトレーニング。それ以外はほとんど家にいますよ（笑）」と賞金王獲得に向けて準備に余念がありません。そんな稲森選手が、ゴルファーにもそうでない方にも役立つ、トレーニングの考え方などを教えてくれました。

 

オフシーズンのトレーニングのテーマ

　「テーマは決めていなくて、苦手なところを少しでも良くしていくことを心がけています。１００%成功を目指すより、ダメなところを極力なくしていくために、気づいたことをどんどんやっています。」

 

プレッシャーへの対処

　「ゴルフに限らず、ネガティブに考えたらその通りになってしまうことってありますよね。だからネガティブ思考を払拭するしかない。払拭するためには経験を積むこと。練習を重ねて、思いっきりやってみる。失敗することは必ずあるので、その失敗を受け入れて、経験を重ねていくことが大切だと思います。」

 

動画メッセージもいただきました。

こちらよりご覧ください。

 

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