2025.10.28(最終更新日:2026.02.05)
鹿屋市出身のプロボクサー 荒竹一真選手インタビュー
-

-
「鹿児島の皆さんと一緒に世界チャンピオンを目指す」
現在大橋ジム(横浜市)に所属し世界チャンピオンを目指す荒竹一真選手にお話を伺いました。
米盛病院は、「共闘スポンサー」として、鹿児島から世界へ羽ばたこうとしている荒竹選手を応援しています。
プロフィール
-

-
2002年、鹿児島県鹿屋市生まれ。
元プロボクサーの父が運営するアマチュアジムで小学5年生からボクシングを始める。鹿屋工業高校在学中に高校5冠を達成。
駒澤大学に進学後、全日本選手権や2023年に延期された鹿児島国体で優勝。日本代表として国際大会でも活躍。2025年5月のプロデビュー戦では2ラウンドTKO勝利を収める。
荒竹選手のインスタグラムはこちらから
小5のサッカー少年が遊びで始めたボクシング
ボクシングを始めたきっかけは、2020年に鹿児島で開催される予定だった国民体育大会。
父親が国体ボクシングの監督を務めており、優勝を目指すために選手を探していたのだそう。
その話を聞いた当時は小学5年生のサッカー少年。
ボクシングに興味はなかったが、「2020年はちょうど高校3年生。最初は遊びのつもりで、『国体で優勝できたらいいな』くらいの感覚で競技をスタートさせました」と当時を振り返る。
リングという特別な場所で 練習のように冷静に臨む
-

-
今年5月に行われたプロデビュー戦で2ラウンドTKOで見事勝利を収め、10月にはプロ第2戦目を控える。
試合に臨むにあたり最も大切にしていることは、リングの上という『非日常で特別な場所』であっても、いかにそれを日常の練習のようにこなすかということ。「本番でも普段と変わらない自分の力を全て発揮するために、練習の延長線上のものとして落ち着いてやりきれることを目指しています」。
試合前の減量を終え、計量後に食事ができるようになると、鹿児島の美味しい物を食べるのがルーティン。
「地元の鹿屋から送ってもらうウナギや刺身、牛肉を食べることで、力が沸いてきます」と笑顔で話す。
井上尚弥選手の背中を追い さらなるレベルアップへ
現在、大橋ジム(横浜市)に拠点を置き活動する。鹿児島には年に4~5回ほど帰省し、トレーニングやスポンサーへの挨拶まわりを行う。
鹿屋でのトレーニングは、場所が広く良い食事が摂れるなどトレーニング環境に恵まれていると言い、一方、大橋ジムでは「現役の世界チャンピオンや、後に世界王者となるような先輩方がいらっしゃいます。練習相手も非常に充実しています。トップを目の前にして練習できる環境はこれ以上ないと感じています」と話す。
特に同ジム所属の井上尚弥選手については、「比べようがないぐらいのトップの方であり、特別な存在。9月に行われた井上選手の防衛戦の3週間前からずっと2人でスパーリングなどの練習をさせてもらい、実践を通してアドバイスを受け、身をもって勉強させてもらいました」。
尊敬する先輩の技術やアドバイスをしっかりと取り入れ、さらなるレベルアップに励んでいる。
鹿児島ほど温かく応援してくれる場所はない
上京して改めて、鹿児島の人の温かさ、自然の良さ、美味しい食べ物がたくさんあることを再確認すると同時に、「鹿児島に生まれて良かった」と強く感じている。
また、様々な地方出身の選手と接する中で、「こんなに応援してもらえる場所はない」と感じており、この環境は鹿児島にしかないと話す。
米盛病院の印象を聞くと「救命救急センターとして救急医療用ヘリやドクターカーを活用して地域医療に貢献しており、さらにスポーツイベントでのメディカルサポートや、プロチームのスポーツドクター、鹿児島のスポーツ応援団に認定されるなど、医療の面だけでなくスポーツにも深く関わってらっしゃる病院ですね」と話し、「スポーツの面で米盛病院さんと一緒に頑張り、ボクシングを通して鹿児島に貢献できたらいいですね」と付け加えた。
鹿児島の皆さんとともに 世界チャンピオンを獲る
-

-
「僕の活躍する姿を見て、『自分も頑張ろう!』『元気を出そう!』と思ってもらえるような、鹿児島の皆さんに勇気と元気を与えられるような選手になりたいです」と語る。
今後の目標について、「まず直近のプロ2戦目でしっかり勝ち、来年、鹿児島でタイトルマッチができればと考えています。そして、その先はもちろん世界チャンピオンになることです。鹿児島の皆さんと一緒に世界チャンピオンを目指します。皆さん一緒に戦ってください!」と力強く決意を話した。













