2025.09.17(最終更新日:2026.01.16)
大隅肝属地区消防組合 中央消防署 岡元 あいかさん
地域の安全を守るために奮闘する若手消防士の方々。
米盛病院の広報スタッフが、鹿児島県内の輝くルーキーズにせまります。

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今回のルーキー
大隅肝属地区消防組合 中央消防署 岡元 あいかさん
「かっこいい消防士」であるために 体力と知識の向上に日々努める
地元への思いと憧れ
大隅肝属地区消防組合中央消防署に勤務する岡元あいかさんは、入職2年目。
高校卒業後に専門学校で救急救命士の資格を取得。現在は火災原因調査係に所属し、救急・消防を兼務する。
鹿屋市出身で「地元に貢献したい」という思いを胸に、日々の消防業務に励む。
消防士を目指したきっかけは「かっこいい仕事」への憧れから。
自衛官である父親、そして公務員や看護師として人のために働く姉たちの「人の役に立ち、かっこよく働く姿」が消防士への背中を押した。
「特に、高校時代の進路選択のタイミングで、海外ドラマ『シカゴ・ファイア』に出会ったことが決め手となりました」と笑う。
悔しさをバネに、経験を積み重ねる
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大型自動車免許も取得。消防車の運転もこなす
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「入職当初は、消防士としての仕事が想像以上に多岐にわたることに驚いた」と当時を振り返る。
特に体力面では、入職前に体力作りに取り組んでいたものの、現場の消火活動では思うように体が動かず「自分の考えが甘かった」と身に染みて感じた。この時の悔しい経験が現在のモチベーションにつながっている。
業務では冷静な行動を心掛けている。特に救急現場では、資器材の配置や先輩方の立ち位置を考慮した動線づくり、救急活動がスムーズに進むような傷病者や家族への対応など、できることは自ら進んで行うように努める。
また、緊急走行中は「慌てず、かつ運転にメリハリをつける」という先輩のアドバイスを意識しながら経験を積み重ねている。
憧れの先輩のように
同署には現場で活動する女性隊員は自身を含めて4名在籍。
「先輩方が道をつくってきてくれたおかげで、後輩としてとても働きやすい環境だと感謝しています。今後は、憧れの先輩に近づけるように体力づくりを重ね、フルマラソンにチャレンジしたいです」。
休日は愛車の『サンダー250』でツーリングを楽しむ。
「南大隅エリアには景勝地が多く走るのが楽しいですが、日焼けがたまにきず」と笑顔。

上司からのコメント
仕事とプライベートを両立しながら、女性消防士のパイオニアとして新たな道を切り拓いていってもらいたい
大隅肝属地区消防組合 中央消防署
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同本部には女性職員が6名在籍しており、4名が現場で活躍する。
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2隊各16名の2交替制。緊急車両は水槽車1台、タンク車1台、はしご車1台、救助工作車1台、化学車1台、救急車3台、指揮車1台、軽査察車1台などを運用。
同署の令和6年中救急出場件数は5,125件。消防組合全体では8,528件。
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米盛病院 広報スタッフ取材メモ
自動二輪免許は高校卒業時に車と一緒に取得しました。アクション映画が好きで、かなり影響を受けています。笑












