2026.01.16(最終更新日:2026.02.05)
大隅肝属地区消防組合 中央消防署 岡元 あいかさん
地域の安全を守るために奮闘する若手消防士の方々。
米盛病院の広報スタッフが、鹿児島県内の輝くルーキーズにせまります。

-
今回のルーキー
大隅肝属地区消防組合 中央消防署 岡元 あいかさん
救命士の資格取得、そして、すべてをこなせる頼れる隊長に︕
地元愛が導いた消防士への道
小囿京さんは、さつま町消防本部に勤務して6年目の23歳。救急を中心に警防・救助・予防などの業務を兼務する。
入職の理由を「採用試験に幸運にも合格したから」とはにかむが、「生まれ育ったさつま町に恩返しがしたい」という地元愛が消防士への道を強く後押しした。
救急出動は1日3~4件。心がけていることは“感情に振り回されない”こと。
「以前救急出動した際に現場で焦ってしまい、転倒された傷病者の方にアンダートリアージ※をしてしまったことがありました。以来、現場に出た際は俯瞰的・客観的に周囲を見るように努め、傷病者の方にも冷静に対応するように心がけています」と業務に向き合う。
※:傷病者の緊急度や重症度を実際よりも低く誤って評価してしまうこと。
経験を力に、現場と訓練をつなげて
-

-
訓練では常に現場の具体的なイメージを描いて動くように心がける。
「幸いにも火災現場に出動する機会は多くありませんが、研修会等でその経験値を補い、自分を含む若い職員の知識や技術の底上げができたらと思っています」。
さらに、隊内でも積極的に会話をするようにし、情報共有にも努めている。
目指すは救命士、そして消防長!
目標は救急救命士の資格取得だ。
さらにその先を見据え、「将来的には救急・火災・救助などすべてを高いレベルでこなせる隊長になることです」と前を向く。
そして「最終的には消防長ですね」と笑顔で話してくれた。
小6からバスケットボールをはじめ、高校は強豪・川内高校に進学。
現在自身はプレーからは遠ざかっているが、最近まで小学生に指導を行っていた。そこで培った子どもたちとの接し方や協力を得る方法は、避難訓練などで役立っていると感じている。
最後に「大好きな地元さつま町のために、一生頑張っていきたいです!」と締めくくった。
ファッションが趣味。好きな洋服を求めて福岡への遠征もしばしば。また、署内の誰もが認める“美容系男子”だ。
「さつま町にお越しの際は、名物・生茶だいふくをお土産にどうぞ!」

上司からのコメント
常に冷静沈着で何事も器用にこなし、頼りになる隊員です。目標である救急救命士の資格取得に向け、日々精進してもらいたいと思います。
さつま町消防本部
-

-
消防署は2部隊各17名体制の2交替制。緊急車両は水槽付消防ポンプ車2台、高規格救急車3台、救助工作車1台、指揮車1台、資機材搬送車1台などを運用。
同本部の令和6年中の火災件数は9件、救急出動件数は1,194件。
関連記事
米盛病院 広報スタッフ取材メモ
好きな洋服のブランドの店員店と話してみると、隣町の消防団の方だったりもする。
そういうつながりもできるので、コミュニケーションは大切にしたいですね。












