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2022.09.08(最終更新日:2022.11.14) 米盛病院周辺の歴史をひも解く~よねさんぽ~

vol.12与次郎に遊園地?の巻〈ジャングルパーク遊園地 編〉

米盛病院周辺の歴史をひも解く“よねさんぽ”。
今回Pick upするのは、「ジャングルパーク遊園地」。
どのようなヒストリーがあるのでしょうか。

スリル満点のジェットコースター、心躍るメリーゴーランド、眺めの良い観覧車。遊園地のアトラクションには、いくつになってもワクワクさせられます。
そんなアトラクションが、かつて与次郎地区にもあったことを懐かしく思い出します。

遊園地の名は、「ジャングルパーク遊園地(※1。米盛病院(※2が位置する場所の目の前に、ゴーカートやメリーゴーランド、ゲームセンターなど様々な設備を備えた鹿児島県最大規模の遊園地がありました。家族や友人、恋人などと出かけた思い出のスポットという方も多いと思います。 

私も、幼い頃に連れて行ってもらった懐かしい記憶があります。特に鮮明に覚えているのが、ジェットコースター。意気揚々とチャレンジしたものの、出発と同時に怖くなり、降ろしてほしいと泣きながらせがんだことは忘れられません(もちろん、降ろしてもらえるはずもなく…)。

惜しまれつつ閉園したジャングルパーク遊園地。調べてみると、2005711日閉園とあり、閉園からすでに17年も経っていることに驚きました。

跡地には、2006年に複合商業施設「フレスポジャングルパーク」が誕生。買い物や食事、映画を楽しむ多くの人で現在も賑わっています。

フレスポジャングルパーク内のアコウの木。遊園地時代から今も変わらず、多くの人を見守ってくれているようです。

すっかり様変わりしていますが、実は当時とかわらないものが!
それが駐車場に青々と茂るアコウの木。遊園地のパンフレットにも描かれていたシンボルツリーは、今も多くの人の笑顔を見守ってくれているようです。

11971年、長島商事株式会社により、南国をイメージした熱帯植物園やボウリング場などの複合施設「かごしま国際ジャングルパーク」が建設される。遊園地は当初、熱帯植物園に併設されていたが、規模を拡大し、1981年に隣接地へ移転。2005年7月11日閉園。
2:当院は、201499日、与次郎地区へ移転・開院。

 

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鹿児島市与次郎エリアには、ランチ・ディナーにぴったりなお腹もココロも満たしてくれる店舗も盛りだくさん! グルメな広報課スタッフが文章&撮影まで担当しています。

 

米盛病院 広報課スタッフ取材メモ

自身にとっても思い出のスポットである「ジャングルパーク遊園地」。取材を通して、さまざまな懐かしい記憶がよみがえりました。遊園地時代にあったアコウの木が今も変わらず残っていることは、嬉しい驚きでした!

 

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