2022.11.22(最終更新日:2022.11.22)
vol.13圧巻の景色がパワーに の巻〈天保山シーサイドブリッジ 編〉
米盛病院周辺の歴史をひも解く“よねさんぽ”。
今回Pick upするのは、「天保山シーサイドブリッジ」。
どのようなヒストリーがあるのでしょうか。
2016年から開催され、1万人を超えるランナーが薩摩路を駆け抜ける鹿児島マラソン。米盛病院スタッフも、医療・救護スタッフとして携わってきました。新型コロナウイルス感染症の影響で2020年から中止されていましたが、2023年3月5日に4年ぶりに開催される予定です。(※1)。
鹿児島の繁華街・天文館をはじめ、西郷隆盛銅像や仙巌園など鹿児島の魅力を体感できるスポットがコースに組み込まれる中、最初のビューポイントが、当院近くの「天保山シーサイドブリッジ」です。
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鹿児島市内を流れ、錦江湾に注ぐ甲突川。「天保山橋」「天保山大橋」など多くの橋が架かり、「天保山シーサイドブリッジ」は、甲突川の河口エリアに架かる橋です。
全長約210mの橋からは、錦江湾に浮かぶ雄大な桜島を一望でき、その見晴らしは圧巻です。国道225号などの幹線道路の交通渋滞緩和や港区間の連携、物流の円滑化を目的に、2000年8月に開通しました。
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通勤・通学やドライブ、当院へお越しになる際など、多様な目的で利用されている「天保山シーサイドブリッジ」。橋から望む美しい景色にパワーをもらったという方も多いかと思います。
私も、以前鹿児島マラソンのファンラン部門(※2)へ参加したときに、爽快な景色に感動し、完走への励みになりました。今回も、多くのランナーの背中を押すような、思い出に残るスポットになるかもしれませんね。
ドライブはもちろん、自転車やウォーキングで橋を渡るのもオススメです。
※2:楽しみながら走ることを目的に、8.9㎞を走る部門。
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米盛病院 広報課スタッフ取材メモ
今回は、当院近くの天保山シーサイドブリッジをご紹介しました。時間帯や季節によって表情を変える桜島の姿を、橋から望むことができます。
米盛病院側へ橋をわたると、以前ご紹介した「与次郎ヶ浜長水路(よねさんぽvol.10)」があります。そちらもお散歩にピッタリのスポットですので、ぜひチェックしてみてくださいね。