2023.03.28(最終更新日:2023.05.02)
vol.15変化するもの 変わらないもの の巻〈ついに最終回! 編〉
米盛病院周辺の歴史をひも解く“よねさんぽ”。
今回、いよいよ最終回となります!
どのようなヒストリーがあるのでしょうか。
当院の始まりは、1969年。整形外科単科の有床診療所として、鹿児島市草牟田に開院し、2014年に雄大な桜島が目の前に広がる同市与次郎へ移転しました。移転を機に救急医療にも注力し、脳神経外科や循環器内科などを開設して、より多くの疾患に対応できる環境を整えてきました。
与次郎への移転から数年が経過し、病院周辺のことをもっと知りたい、当院を通してこのエリアのことをもっと知っていただきたいとの思いで『よねさんぽ』はスタートしました。お陰様で開始から2年半が経ち、15回目の今回、いよいよ最終回です。(感慨深いです!)
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「与次郎の地名の由来ってなんだろう」「坂本龍馬とお龍の像があるのはなぜ」「どうして太陽橋という名前なんだろう」など、通勤途中の始まりの場所だったこと」「1972年開催の国民体育大会(太陽国体)にむけて大規模な整備が行われたこと」など、たくさんのストーリーに触れることができました。
特に思い出深いのが、『第12回 与次郎に遊園地?の巻』です。以前与次郎にあったジャングルパーク遊園地を調べるうちに、幼い頃に連れて行ってもらった懐かしい記憶がよみがえりました。閉園から17年以上が経過し、跡地には複合商業施設が誕生するなど様変わりしていますが、当時のことが思い出され、タイムスリップしたような気持ちになりました。
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地域の歴史をひも解くことで、今と異なる風景がかつて広がっていたことを実感するとともに、変わらずそこにあり続ける桜島のスケールの大きさを感じ、この場所がさらに好きになりました。
変化する風景と変化を見守り続けている桜島。歴史や風景に思いをはせながら、米盛病院周辺をお散歩(よねさんぽ)していただけると嬉しいです。これまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
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米盛病院 広報課スタッフ取材メモ
いよいよ今回で、「よねさんぽ」は最終回となります!米盛病院周辺の歴史をひも解く中で、さまざまな発見や出会いがあり、この場所がさらに好きになりました。特に、変わりゆく風景を変わらずに見守り続けている桜島の雄大さを改めて感じました。
ぜひ、当コーナーを思い出しながら、当院周辺をお散歩(よねさんぽ)していただけると嬉しいです。これまで、ありがとうございました♪