2020.09.23(最終更新日:2021.09.21)
其の一 ランニングによる「膝のケガ予防ストレッチ」と「体幹トレーニング 」
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3 密を避けてランニングを楽しむ方が増えるであろう「スポーツの秋」。
しかし、運動不足の状態でいきなり始めると、腸脛靭帯炎、膝蓋靭帯炎、鵞足炎といった膝のケガをする恐れもあります。
ランニングを始める前からしっかりストレッチや体幹トレーニングを行い、ケガから膝を守りましょう!
監修:米盛病院 理学療法士 田中 佑一
【今回のお題】 ランニングによる「膝のケガ予防ストレッチ」と「体幹トレーニング 」
ストレッチ四の技
「太ももの後面(ハムストリングス)」
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骨盤を起こす(背筋を伸ばす)。膝が曲がらないようにする。
「太ももの内側(内転筋)」
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お皿(膝蓋骨)とつま先を正面に向ける。ストレッチする足は真横に出す。
「太ももの前面(大腿四頭筋)」
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背筋を伸ばして、骨盤を前方へ移動させる。膝の曲げ具合でストレッチ感を調整。
「太ももの外側(腸脛靭帯)」
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骨盤を起こす(背筋を伸ばす)。身体をひねり、足を反対側にひねること。
体幹トレーニング三の形
写真のポーズをしっかり取って20 ~60 秒保持しましょう。
● 体をぐらつかせたり、背を丸めたり反らしたりしないよう気を付けましょう。
●体が頭から足まで一直線になるように、無理のない範囲で骨盤・両肩を安定させ、傾かないようにしましょう。
「Front bridge(フロント・ブリッジ)」
「Side bridge(サイド・ブリッジ)」
「Single leg bridge(シングル・レッグ・ブリッジ)」
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痛めてから治すより、予防が重要です。
まずは1 日1 回から始め、体力に合わせて回数を増やしていきましょう。
広報課スタッフ取材メモ
実際に体験すると、じんわり汗をかきました。 スポーツの秋にむけ、自宅で無理なく続けたいと思います!