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2020.02.04 地域のドクターのご紹介

一般財団法人 児玉報謝会 新成病院

“かゆいところに手が届く”患者さまに優しい病院を目指す


副院長の森山 由紀則 先生

2019年1月に「成人病院」から「新成病院」に改名。同院の副院長 森山由紀則先生にお話しをお伺いしました。

 

病院改名に伴い体制もさらに充実

 2019 年1 月の病院名改名(旧成人病院)に伴い、それまでの療養型から、一般病床(13 床)、地域包括ケア病床(22床)、療養病床(30 床)のケアミックス型病院として機能を改変し、外来・入院・手術・リハビリテーションを含めた幅広い診療を提供するようになりました。同年5 月から訪問診療・訪問看護・訪問リハビリテーションも開始し、地域の皆さまにとって利用しやすい病院を目指しています。

 

専門医による低侵襲手術が特徴

お話を聞いた副院長の森山由紀則先生(前列左端)、理事長の児玉治彦先生(前列右から2番目)、院長の熊谷輝雄先生(前列左から2番目)と、各科の先生方

 手術については、各科の専門医が増えたほか、手術室も新装し、患者さまにより専門性の高い治療が提供できるようになりました。例えば、総胆管結石症を合併した胆石症の患者さまの治療においては、通常では2 回の手術を要しますが、当院では高度な内視鏡治療を実施できる専門医によって1 回の手術で終わらせることができます。また、下肢静脈瘤の治療においては、従来のレーザー治療などに加えて、この内視鏡治療を導入することで、例えば潰瘍を併発した複雑な症例に対して、潰瘍から離れた場所から内視鏡を挿入して、皮下で病変部の血管を治療することができます。このように内視鏡を駆使した低侵襲の治療が当院の大きな特徴と言えます。体への負担や治療に要する時間、治療費など、患者さまの負担軽減に配慮しながら治療にあたっています。また、大動脈瘤や重症心不全など高度な治療が必要な症例に関しては、他の医療機関と連携して患者さまの治療にあたります。

気軽に利用してもらえる病院に

 当院は、鹿児島県内で人間ドックを導入した草分け的存在で、現在でも年間約1,000 人の方が人間ドックを受診しています。また、内科についても糖尿病専門の医師をはじめ非常勤医師も多数在籍しており幅広い診療を行っています。新設したリハビリテーション室では4 人の理学療法士、作業療法士が、入院患者さまだけでなく、外来受診された患者さまへのリハビリテーションにも積極的に取り組んでいます。患者さまのみならず、医療機関との連携もさらに深めていきながら、皆さまに気軽に安心して利用してもらえる病院を目指していきたいです。

 

一般財団法人 児玉報謝会 新成病院

〒890-0055 鹿児島市上荒田町16-30
☎ 099-254-3332
【診療時間】 8:30 ~ 12:30/ 14:00 ~ 17:30(土曜午後は 休診)
【休診日】日曜、祝日
https://sinsei-hp.or.jp

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