SmaHapi(スマハピ)まわりの人たちの笑顔のために。緑泉会Webマガジン。

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2019.03.26 米盛ONLINE NEWS

NAEMTによる医療従事者向けトレーニングコース「AMLS」「GEMS」のご紹介

Writer:米盛ラーニングセンター センター長 医師 松木薗和也

AMLSとは

 Advanced Medical Life Supportの略称で、日本ではよく内科救急と表現されます。コースは内因性も外因性も網羅しており、外傷を除く傷病のトレーニングと言えます。
コースでは① 臨床推論、② 決定、③ コミュニケーション の3本を柱に、目の前の状況からどのような病態を考えるのか? 自分の行動はどのような根拠・判断に基づくのか?これから先はどのような事態を想定し、いかに備えるか? など、自身の思考を練っていきます。終了する頃には達成感と心地よい疲労感を感じます。

GEMSとは

 Geriatric Education for Emergency Medical Servicesの略称で、高齢者に対応する医療・介護従事者向けのトレーニングです。GEMSコア・コースでは高齢者学や老年医学を中心に、高齢者に接するにはどのような態度であるべきかなどを学びます。態度が身に付くトレーニングはめずらしいと思います。
 米盛ラーニングセンターはAMLSとGEMSの活動拠点の一つで、これまで着実に実績を重ねてきました。本来、米盛ラーニングセンターの役割の一つが良質な医療・介護者の育成で、そのために、標準的な医療を安全・確実にできる医療職の育成を実施・改善するための方法論やシステムを構築することをモットーとしています。
 手技や手順の指導とは違い、思考や態度のインストラクションや学習支援は、時に非常にタフなものですが、やりがいは大きく、毎日が勉強です。インストラクターが増えることで医療の質が高まり、提供できる医療・介護の安全性が高まります。みなさん、是非一歩踏み出してみませんか?

  • 米盛病院のNAEMTインストラクター陣

ご興味のある方は、099-230-0100(代)米盛ラーニングセンター 松木薗までお問い合わせください。

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