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2019.03.26 INTERVIEW ~気になるあの方にお話聞きました~

ルーキーズ 私たち消防士! 鹿児島市消防局 南消防署 谷山北分遣隊 消防士 廣盛 澄香 さん

地域の安全を守るために奮闘する、若手消防士の方を紹介するコーナーです。

鹿児島市消防局 南消防署 谷山北分遣隊 消防士 廣盛 澄香 さん

 

消防隊、救急救命士として 市民の安全を守る女性消防士

  鹿児島市消防局南消防署谷山北分遣隊に勤務する廣盛澄香さんは消防士になり4年目。火災の予防活動や査察といった仕事を任されることが多い女性消防士の中で、廣盛さんは男性隊員たちと共に消防隊(消火活動を行う任務を帯びた隊)に所属している。平成29年3月には、小学生の頃から志していた救急救命士の資格を取得し、救急隊としても活躍中だ。  中学・高校では砲丸投げと円盤投げに打ち込んだ廣盛さん。「体力には自信があった」そうだが、当初は消防士という圧倒的な男性社会の中で働いていけるのかと不安を感じることも。しかし持ち前の元気と明るさで半年間の消防学校生活を乗り越えたころには不安が自信に変わり、男性隊員と一緒にハードな訓練もこなせるように。「ほかの女性の方より少しだけ体力があるのかな? と感じることはある」と、笑顔をのぞかせる。  数少ない女性隊員だけに、防火指導や避難訓練などでは、細やかな指導や女性傷病者に対するケアなど、期待されることは大きい。廣盛さんは「実際に現場に出てみると、いろいろな場面で女性が必要とされていることを実感できる。消防士になってまだ間もないですが、今すごくやりがいを感じています」と手応えを感じている。

鹿児島市消防局 南消防署 谷山北分遣隊

南消防署谷山北分遣隊には現在、21名が勤務し、うち2名は女性消防士。緊急車は消防車2台、救急車2台(うち予備1台)を運用している。救急車の出動件数は1日平均8.1件で、急病による出動が全体の約67%を占める。今後さらなる救急需要の増加を予想し、非常用救急車の乗換運用も試験的に行っている。

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