作業療法士
R.Tさん
神村学園専修学校 2023年新卒入職
憧れを原動力に、専門性を磨く

祖父が入院していたとき、作業療法士の方と楽しそうにリハビリをしている姿を見て、この仕事に興味を持ちました。学生時代の実習では、米盛病院にお世話になり、現在一緒に働いている先輩から指導を受け、作業療法士としての専門性を大切にする姿勢に強く惹かれたことを覚えています。リハビリスタッフとして一括りにされがちななかで、「作業療法士としてどうあるべきか」を丁寧に教えていただき、自分もその先輩のように成長したいと思い入職を決めました。実際に働きはじめてからも、急性期から回復期まで幅広く学べ、専門性を磨ける当法人の環境にとても魅力を感じています。

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小さな変化を感じ取り、心をつなぐリハビリ

脳血管疾患による片麻痺や高次脳機能障害、上肢骨折や腱断裂、頚椎・頚髄疾患など、幅広い疾患の患者さんを担当しています。急性期病棟では、数日から数週間という限られた期間での関わりが多いため、まばたきや口元の動きなど、わずかな変化も見逃さず、少しでも患者さんの気持ちを汲み取れるように注意を払っています。短い時間のなかでも信頼関係を築き、患者さんが少しずつ前向きな気持ちを取り戻せるよう支援していくことに、大きなやりがいを感じています。

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希望を育み、再びの一歩を支える作業療法

脳血管疾患により右上肢麻痺の状態の患者さんを担当したことがありました。その方は日記を書くことを日課にされており、「再び右手で書けるようになりたい」という明確な目標を持たれていました。患者さんの不安な気持ちが強い時期には会話を重ね、先輩方からも助言をいただきながら支援を続けました。最終的に以前のように書けるまで回復され、ご家族から感謝の言葉をいただいたときのことは、自分自身も大変励まされた出来事として印象に残っています。

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仲間とともに学び合い、成長を重ねる日々

当法人は、研修や勉強会が充実しており、幅広い視点から学べる機会が多くあります。リハビリテーション課にはスキルアップに前向きな仲間が多く、互いに刺激を受けながら成長できる環境が整っており、学びを実践に生かせる点も魅力の一つです。また、プライベートでは同期と一緒にバスケットボールをしたり、先輩方とは食事や温泉に出かけたり、親しく交流しています。仕事の相談だけでなく、時には人生相談に乗っていただくこともあり、人間関係の温かさを感じる場面も多いです。職場全体の風通しが良く、安心して働ける雰囲気だと感じています。

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磨き続ける、専門性と人間力

現在は作業療法士として専門性を磨きながら、多職種と連携し、多くの学びを得ています。現状に満足することなく、今後は法人外での学会発表や研修にもより積極的に挑戦し、いずれは認定作業療法士の資格取得を目指したいと考えています。また、自分の技術や知識を研鑽するだけでなく、患者さん一人ひとりの想いに真摯に寄り添える作業療法士であり続けるため、人としての成長も大切にしていきたいです。

※掲載情報は取材当時の情報です
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