言語聴覚士 副部長
Y.Iさん
鹿児島第一医療リハビリ専門学校 2010年中途入職
My Career

言語聴覚療法部門の立ち上げスタッフとして緑泉会へ中途入職。
多職種のスタッフと連携を取りながら、現在の言語聴覚療法部門の基盤となる仕組み作りを行った。
副主任へ昇進後は、米盛病院の新築移転を機に超急性期のリハビリテーションを学ぶ。
2018年6月、200床の回復期病棟が開設した際に課長代理へ昇進。
回復期病棟の運営という新たな課題に取り組みながら、その年の院内研究発表会では1位を獲得した。
2020年4月に課長へ、2022年4月に副部長へ昇進。
現在は副部長として、自部署のみでなく病院全体・法人全体まで視野を広げ、スタッフの人材育成や環境整備に取り組んでいる。

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1年目~: 言語聴覚療法部門の立ち上げに従事

新しい環境を求めて、言語聴覚療法部門の立ち上げスタッフとして緑泉会へ入職しました。
当時は一から仕組みをつくっていくことへの不安よりも、楽しみな気持ちの方が大きかったです。
一番苦労したことは、「言語聴覚士」の仕事内容や役割を他職種のスタッフへ知ってもらうこと。
さまざまなスタッフと自ら積極的にコミュニケーションを取ることで、段々と自分達の仕事について理解してもらえるようになりました。「話しやすい雰囲気づくり」は現在も変わらず大切にしていることの一つです。

2年目:初めての全国学会発表

嚥下造影検査に関する研究内容を、全国学会の場で発表。
前職では学会発表の機会がなかったため、公の場での発表はこれが初めてでした。
内容の検討やスライド作成、発表の練習など、発表までの準備は大変でしたが、上司のサポートをいただきながら、無事最後までやり遂げることができました。
発表を終えた後の充実感や達成感はとても大きかったです。

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4年目:副主任へ昇進

副主任へ昇進した年に、米盛病院が与次郎の地へ新築移転。
救急医療に更に力を入れることになり、リハビリのスタッフも救急患者の対応ができるようスキルアップが求められました。
今まで対応したことのない超急性期の患者さんへのリハビリは、初めは怖くて仕方ありませんでしたが、多職種のスタッフと情報共有をしたり、分からないことは教え合ったりすることで知識を付け、患者さんが元気になっていく姿を見ることで「怖さ」は「やりがい」へと変わっていきました。

8年目:課長代理へ昇進、院内研究発表会1位獲得

2018年6月に200床の回復期病棟が開設。そのタイミングで課長代理へ昇進しました。
課員の人材育成に加え、回復期病棟の運営という新たな課題に直面しましたが、これまでの経験を糧に多職種のスタッフと協力して、乗り越えることができました。
また、その年は言語聴覚療法部門での研究が院内研究発表会で1位を獲得。全国学会での発表も3件行い、充実した一年となりました。当院には全国で発表する価値の高い、新規性のあるクリニカルクエスチョンが多くあると実感しています。

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12年目:新型コロナウイルスの感染拡大中に、副部長へ昇進

私が副部長へ昇進した2022年は、新型コロナウイルスの影響により、普段よりも密に他部署との連携を図る必要がある年でした。当時は理事長を中心とした全体ミーティングが開かれたり、普段関わらない他部署のスタッフと意見交換を行ったりと、自部署のみでなく、病院や法人全体のことを考える機会が多かったです。副部長としてのスタートを切ったのがこの時期であったからこそ、「全体を広い視野で見る力」を養うことができました。新型コロナウイルスの流行は医療従事者や患者さんにとって大変な出来事ではありましたが、私は「自分を成長させてくれた出来事」としてプラスに捉えています。

今後の目標

今後の目標は、患者さんに「米盛病院に入院して良かった」と思ってもらえるような環境をつくることです。これまでは課長として、自部署のことや言語聴覚士のことを中心に考えていましたが、現在は副部長として「病院全体・法人全体に視野を広げ、物事を考える役割」を担っていると考えています。今後も法人の運営状況や方向性を見通し、人材育成や環境整備を行うことで患者さんの利益に貢献できるよう、自分に何ができるかを考え続けたいです。

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※掲載情報は取材当時の情報です
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