言語聴覚士
M.Kさん
九州保健福祉大学大学院
2018年中途入職
患者さんから教わる、言語聴覚士の在るべき姿
私たち言語聴覚士の主な仕事は、脳血管障害や事故・頚髄損傷などによる言語障害や音声障害、嚥下障害、また高次脳機能障害などのリハビリを行うことです。病気や怪我により突然話せなくなると、患者さんやそのご家族は動揺され、心理的にも生活上においてもいろいろな変化が生じます。そのような状況のなかで、私たちは、患者さんが伝えたいけれどスムーズに伝えることができなくなった想いを、少しでも伝えるお手伝いができることを願い、日々リハビリに取り組んでいます。そして、リハビリに取り組むなかで、病気や怪我のあともまた一歩人生を歩み続ける患者さんの姿から、生きる強さと言語聴覚士として在るべき姿を日々学ばせていただいています。
救われた言葉、救う言葉
昔から「言葉」に興味があり、詩や本を読むことが好きでした。自分が苦しいとき、詩の一節を読み、ふと救われる瞬間があったことから、人の感情と言葉の結びつきに深く興味を持った私は、言語聴覚士を目指しました。当院には急性期の患者さんが多く、そして新しいことに挑戦していく風土があります。現状に満足せず、知識や技術を高めていくことはもちろん、患者さんと私たちは「人と人」であることを決して忘れずに、対人能力も磨いていきたいです。
あなたにとって、ここ(緑泉会)はどんな職場/環境ですか?
当院は事故により頸髄損傷を起こした患者さんや、気管切開をしてカニューレ(切開部から気管内に挿入する管)が入っている患者さんが多く入院されています。急性期の患者さんのリハビリを数多く経験できるため、勉強するにはとても適した職場だと思います。
※掲載情報は取材当時の情報です

