急性期から回復期まで幅広く学ぶことができる点に魅力を感じ、新卒で緑泉会へ入職。
入職後3年間は人工関節病棟で急性期にある患者さんのリハビリを担当していたが、リハビリテーション局の体制変更により、急性期から回復期まで幅広く患者さんのリハビリに携わるようになった。
入職8年目で副主任へ、入職13年目で主任へ昇進。
現在は、主任として後輩指導に取り組むだけでなく、鹿児島県作業療法士協会 学術部にて学会運営にも携わり、法人外活動にも力を入れている。
入職後3年間は人工関節病棟で急性期にある患者さんのリハビリを担当していましたが、リハビリテーション局の体制変更により、急性期から回復期まで幅広く患者さんのリハビリに携わるようになりました。
脳血管疾患や脊髄疾患など、今まで経験したことのない疾患の患者さんを担当することになったため、当時はとても焦っていたことを覚えています。
さまざまな疾患に対応するため自己研鑽に励んだのはもちろんですが、学びたい疾患の患者さんを担当できるよう上司が調整してくれたり、他職種の同期がアドバイスをくれたりしたことも大きな支えとなりました。
入職5年目に3学会認定呼吸療法士の資格を取得しました。
資格を取得しようと思ったのは、呼吸管理が必要であったり、容態が不安定であったりする患者さんに関して理解を深めたいと思ったことがきっかけです。
資格取得後は、呼吸管理が必要な患者さんを担当する機会が増えただけでなく、患者さんの呼吸管理に関して他のスタッフから相談を受けることも増えました。
副主任へ昇進した当初は、後輩指導や管理業務が増えることに大きな不安やプレッシャーを感じたことを覚えています。自分が担当する患者さんのリハビリだけでなく、後輩スタッフの進捗も把握しなければならないため苦労することも多かったですが、上司のサポートをいただきながら後輩スタッフの育成にも力を入れました。
また、この年には、日本高次脳機能学会での研究発表にも取り組みました。発表の準備はとても大変でしたが、自分が頑張ったことの証明になるものを残せたことや、終わったあとに達成感を感じられたことから、一生懸命取り組んで良かったと思っています。
新型コロナウイルスの感染拡大により仕事やプライベートが制限されることもあり、ストレスを感じていた頃、勤続年数満10年の永年勤続表彰を受け、賞状と表彰金をいただきました。10年間緑泉会で勤められたのは、一緒に頑張ってきた同期の存在や、さまざまな疾患の患者さんに関わり、学び続けられる環境があったからだと思います。仕事に対するモチベーションを保つことが難しい時期ではありましたが、節目を迎え、「今後も緑泉会で頑張ろう」と改めて思うことができました。
2024年4月に主任へ昇進しました。これまで副主任として主任を頼りにしていた部分があったため、「自分が主任として、他スタッフから頼られる立場になった」ということに、責任の重さを感じています。今後は主任として、自部署のスタッフの見本となれるよう、引き続き自己研鑽に励みたいです。
作業療法士として、法人外活動にも力を入れていきたいです。これまで、作業療法士としての活動は法人内で完結することがほとんどでしたが、「今後は法人外活動にも取り組みたい」と思い、2024年より鹿児島県作業療法士協会 学術部に所属しました。協会では学術部の部員として、学会の運営に関わっています。今後もこのような法人外活動に積極的に取り組み、作業療法士としての活動の幅を広げていきたいです。

