Y.Sさん
杏林大学
2019年新卒入職
経験を積み、頼られる存在へ
ドラマのなかで人工心肺装置を操作する臨床工学技士の仕事に憧れて、この道に進みました。実際の臨床現場に立つと、人工呼吸器一つにしても患者様の波形やリズムを確認しながらその人に合った処置が必要となり、「マニュアル通りの仕事はない」ということを痛感する日々です。多くの経験を積むことで、先輩方のようにお一人おひとりに合った正確な処置を行うことができる、頼りになる臨床工学技士を目指しています。
その日のことは、その日のうちに
私は血管造影を行うカテーテルチームに属しており、患者様の状態によっては手術に入ることもあります。長時間に及ぶ難しい手術が成功した時は、「ホッ」とするのと同時にやりがいを感じます。まだまだ覚えなくてはいけないことがたくさんあるので、その日経験したことはその日のうちに振り返り、確実に吸収できるよう1日1日を大切にしています。
あなたにとって、ここ(緑泉会)はどんな職場/環境ですか?
立ち止まることなく挑戦し続ける当院には、新しく医療機器が導入される機会が多いです。その分、覚えなくてはならないことはたくさんありますが、常に新しいことを学び、成長できる環境だと思います。
※掲載情報は取材当時の情報です