MA
A.Nさん
宮崎公立大学 2022年中途入職
麻酔科医師を支えるMAの業務

私は現在、麻酔ICUチームに所属しています。麻酔科には、常勤・非常勤含め16名の医師が在籍しており、麻酔科医が使用する術前診察票の作成や症例連絡、情報共有など3名のMAで業務を行っています。主な担当業務は勤務表作成や、手術・麻酔に関するデータ管理、患者さん対応、資料作成などです。
また、私はチームリーダーとして、スタッフへのヒアリングや業務調整、スケジュール管理なども担当しており、急な手術変更や複数の医師からの依頼にも対応できるよう、日頃からチーム内での情報共有と円滑な連携を大切にしながら業務に取り組んでいます。

CROSSTALK
先回りの対応で感じたやりがい

麻酔科のMAは、麻酔科医師と同じ部屋で業務を行うため、常に医師の会話に耳を傾け、状況を先読みしながら対応する力が求められます。入職当初は会話を聞き取ることに苦労し、先輩のように業務ができるのか不安を感じることがありましたが、OJTを通して日々学びを重ねたことと、医師の会話を意識して聞くよう心がけたことで、少しずつ周囲の状況を把握し、自ら考えて行動できるようになりました。医師の会話から聞き取った必要な情報をもとに、対応を先回りして行い、「ありがとう、助かるよ」と声をかけていただけたときには、大きなやりがいを感じます。業務について医師が直接相談に乗ってくださる環境に加え、私たちMAからの提案も受け入れ、改善につなげてくださるため、医師と良い関係性のなかで業務に取り組むことができています。


安心して働ける、支え合いの職場環境

MA課では、業務の効率化だけではなく、スタッフ同士が互いにフォローし合える体制づくりも大切にしています。スタッフ間で急な休みが発生した際にも自然に協力できる雰囲気があるため、安心して働くことができる環境です。
MAは、医師だけでなく、外来看護師と患者さんの情報共有を行うなど、多職種のスタッフとの連携も重要な役割です。日々のコミュニケーションを通して信頼関係を築きながら、チーム医療を支えています。

CROSSTALK
医師を支え、チームを支える存在として

私が考えるMAの魅力は、何と言っても医師の役に立てることです。医師からの依頼に応えたり、感謝の言葉をいただけたりすることが、日々のモチベーションにつながっています。また、医師のサポートを通して、患者さんの力になっていると思えることも大きなやりがいの一つです。
1年前に座談会の取材を受けたとき、チームリーダーになったばかりで手探りの状態でしたが、現在はチームリーダーとして、チームが円滑に運用できるよう業務調整に力を入れています。業務内容の見直しやスタッフ間の業務量の調整などに取り組みながら、今後もチームワークを活かし、相談しやすい環境づくりを大切にしていきたいです。

TIMETABLEある日のスケジュール

8:30
当日手術症例の麻酔科術前診察票作成・準備、緊急手術資料作成等
9:00
翌日手術症例IC資料作成・準備
11:00
データ管理、医師勤務表作成等
13:00
休憩
14:00
IC対応、翌日手術症例資料の追加検査等編集・チェック作業
15:30
非常勤医師へ翌日担当症例のメール、麻酔科術前診察票作成
16:30
翌日のスケジュール確認・業務日誌入力
17:30
業務終了(日によって8:00、9:00出勤あり)
※IC(インフォームドコンセント) : 医師からの手術や麻酔等の内容の具体的な説明を受け、 患者さんが充分に納得したうえで同意すること
※掲載情報は取材当時の情報です
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