DOCTOR
医師
症例を積み、手技を磨きたい整形外科医を求めています
米盛病院は鹿児島市の市街地に位置する一般病床506床(うちICU10床、HCU16床、回復期200床)の民間病院です。
1969年に整形外科の単科病院として開院し、以降50年その経験を積み重ねてきました。近年は救急医療にも注力しており、超急性期から回復期まで様々な疾患が集約されています。
年間手術件数は約6,000件で、そのうち約4,650件が整形外科領域の手術 となっており九州トップクラスの実績です。また、外傷では脊髄損傷、骨盤骨折、開放骨折を含めた四肢多発外傷などの重症患者を受け入れています。その他、従来の脊椎変性疾患や関節変性疾患の手術治療についても地域のニーズに応えています。
今後も患者の増加が見込まれる整形外科において増員を図りたく、一般外来・病棟管理から手術まで、手技を磨きたい医師、スキルを最大限発揮したい医師を求めています。
専門分野を追求できるチーム体制
現在、整形外科医は約30名在籍しており、外傷・脊椎・関節など専門分野ごとにチームを組んでいます。病棟もフロアごとに専門性に応じた配置になっており、より充実した診療、看護、リハビリテーションの提供を目指しています。
また、医師だけでなく、看護師や理学療法士などのメディカルスタッフも整形外科疾患に関する知識・経験が豊富であり、患者様の早期社会復帰を目指したシームレスなチーム医療体制を構築しています。
充実したハード環境
当院は2014年に移転した新病院です。設計の段階から動線を考慮し、充実したハードを適所に配置しました。設備に関しては、ナビゲーション手術を可能にするハイブリッドOR(血管造影装置)・ハイブリッドOR(CT)、ハイブリッドER(血管造影装置・CT)などをいち早く導入し、安全・安心の医療の提供に努めています。
さらに、2020年からはロボティックアーム手術支援システムMako(メイコー)を用いた手術も開始しました。
医師のチャレンジを応援する風土
当院では前例に囚われず、先生方のやりたい医療をできる限り叶えられるよう、理事長(院長)による医師個人面談を年2回実施しています。また、医師が診療により専念できるよう医師事務作業補助者を積極的に雇用している他、学会発表をサポートするためのデータ統計専門のスタッフも配置しています。
外来・病棟管理 ・手術 など、ご希望される働き方を伺い、ご専門やご経験等を考慮しながら、より良い職場環境となるよう調整いたします。 なお、入職前のご見学や理事長(院長)との面談に関する旅費についてもご相談に応じております。 お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
勤務要項
勤務日数 | 週5日 |
勤務時間 | 8:30~17:30(休憩時間60分) |
年収 | 経験・能力等に応じて決定いたします |
諸手当 | 日当直手当 |
休暇 | 年次有給休暇(就任半年後に10日付与) リフレッシュ休暇(年1回1週間程度の連続休暇を有給休暇利用で取得可能) 年末年始休暇 |
外来 | 週1日~2日程度 ※回数変更調整可 |
当直 | 月4~5回程度(平日3~4回+土日祝1回) ※回数変更調整可 |
所属医師 | 28名※2024年4月現在 |
専門医・指導医
- 日本整形外科学会認定整形外科専門医 18名
- 日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医 5名
- 日本脊椎脊髄病学会・日本脊髄外科学会認定脊椎脊髄外科専門医 4名
- 日本専門医機構認定リウマチ専門医 1名
- 日本手外科学会認定手外科専門医 1名
- 日本骨粗鬆症学会認定医 1名
- 日本人工関節学会認定医 2名
- 日本救急医学会救急科専門医 4名
- 日本脳神経外科学会脳神経外科専門医 1名
- 日本スポーツ協会公認スポーツドクター 1名 他
認定・指定
- 日本整形外科学会専門医研修施設 他
主な設備
- MRI(3T)
- CT(128列)
- RI
- ⼀般撮影
- ⼀般撮影(透視)
- ハイブリッドER
- ハイブリッドOR
- 血管撮影室
- ロボティックアーム手術支援システム Mako(メイコー)
- ヘリポート
- 民間救急ヘリ
- ドクターカー
- DMATカー
- ディスパッチルーム
- ICU
- HCU 他
その他
医局ラウンジ、職員食堂、院内保育施設、コンビニ(ATM有)、カフェ(職員割ランチ有)、車通勤可(屋根付き職員駐車場有) 他
( 掲載情報は2024年4月現在の内容です )