2020.08.25(最終更新日:2020.09.09)
8月31日は「野菜の日」~健康レシピで夏バテ対策も!~
8月31日は「野菜の日」。8(や)3(さ)1(い)の語呂合わせで、1983年に全国青果物商業協同組合連合会など9つの団体が制定しました。「栄養満点の野菜をより多くの人に食べてほしい」という思いが込められた記念日です。
野菜のパワーを活かして、夏バテ対策を行いましょう!
監修:米盛病院 栄養課
夏野菜の代表 ナス

ナスの皮にたっぷり含まれている色素ナスニンには、優れた抗酸化作用が。
ナスニンは、ポリフェノールの一種で、老化予防や免疫機能の低下を防ぐ働きがあります。食物繊維が多く胃腸を整えてくれるだけでなく、コレステロール値を下げる働きもあります。水分が豊富で、体を冷やしたい暑い季節にぴったりの夏野菜です。
簡単うま辛冷製パスタ
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夏バテ対策 ネバネバ食材 オクラ

夏バテ予防として注目されるネバネバ食材。
ネバネバのひみつは、ペクチンなど水溶性の食物繊維によるもの。整腸作用があり、便秘を防ぐ効果が期待されます。
さらにカリウムも豊富で高血圧やむくみ対策にも良いとされます。
≫ 米盛病院 栄養課監修 栄養コラム
栄養たっぷり ブロッコリー

栄養価の高い野菜として知られるブロッコリー。
一年中流通していますが、主に11月~3月にかけて多く出回ります。
ビタミンCがとても豊富で、疲労回復や老化予防の働きがあります。グラム単位で比較すると、レモンより多いビタミンCを含みます。
さらに、葉酸や鉄分も多く含まれ、高タンパク質で低カロリーです。
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