2022.09.08(最終更新日:2022.11.14)
指宿南九州消防組合 頴娃分遣所 嶽 宗一郎さん
地域の安全を守るために奮闘する若手消防士の方々。
米盛病院の広報課スタッフが、鹿児島県内の輝くルーキーズにせまります。
-

-
今回のルーキー
指宿南九州消防組合 頴娃分遣所 嶽 宗一郎さん
ときには「頴娃(えい)弁」を駆使し、現場での安心感を生み出す
救助隊員になることが目標
-

-
指宿南九州消防組合頴娃分遣所に勤務する嶽宗一郎さんは入職3年目。生まれも育ちもご当地・頴娃の21歳だ。現在は主に機関員※を担当。
「覚えなければならないことが多く、毎日が勉強です。先輩方に教わりながら知識を増やして、救助隊員になることが目標です」と意気込む。
※「機関員」とは、救急車や消防車の運転をはじめ、ポンプなどの機械操作を行う隊員のこと
消防士を目指したきっかけ
消防士を目指すきっかけとなったのは、中学生のときの同分遣所での職場体験。 「小学2年生から始めた剣道の指導者の方がこちらに勤務されていました。実際に消防士として活動されている姿を見て、『自分も消防士になり、非番の日には子どもたちに剣道を教えられるような存在になりたい』と強く思うようになりました」と振り返る。
心がけていること
-

-
消防活動で心がけていることは“安心感”。
「救急の現場では、傷病者のご家族の方が慌てていらっしゃることが多いです。その際の声かけが大事だと思っていて、高齢の方には、標準語ではなくあえて“頴娃弁” を話すことで落ち着いていただけるように心がけています。実際には祖父の話す言葉は、なまりが強すぎて分からないことが多いのですが(笑)」。頴娃は県内有数のお茶どころでもあり、製茶工場なども多く、お茶の機械が倒れるなどして発生する事故が多い。また今年のような暑い夏には、茶畑での熱中症にも注意が必要と呼びかける。
地域の皆さんとのコミュニケーションを大切に
「自分が通っていた母校へ避難訓練で行かせていただくことがよくあります。消防職員として訪問できることが、今の楽しみの一つです。自分を育ててもらった地域の皆さんとのコミュニケーションを大切にしながら、具合が悪い時などは頼っていただけるとうれしい」と目を輝かせる。
趣味は映画鑑賞で、話題の恐竜映画の最新作は鑑賞済み。剣道は三段の腕前。

上司からのコメント
やさしくて真面目な青年で、将来がとても楽しみです。もっと肩の力を抜いて!
指宿南九州消防組合 頴娃分遣所

-
指宿南九州消防組合は、指宿消防署と南九州消防署、そして山川・開聞、頴娃、川辺の3分遣所からなる。
頴娃分遣所は、1隊8名配置の2交代制。緊急車両は水槽付ポンプ車1台、救急車1台を運用。令和3年の救急出動件数は頴娃分遣所管内で404件。(2022年9月現在)
関連記事
米盛病院 広報課スタッフ取材メモ
「子供たちが消防士を目指してくれるような剣道の指導者になりたい。」と笑顔で話してくれました!












