2021.09.10(最終更新日:2021.10.13)
Vol.6 米盛病院とヤシの木 の巻
米盛病院周辺の歴史をひも解く“よねさんぽ”。
今回Pick upするのは、「米盛病院とヤシの木」。
楽しくゆるりとタイムトラベルに出かけましょう!
先日、「米盛病院を初めて見たとき、敷地内に立ち並ぶヤシの木の数々に驚いた」というお声をいただきました。
当院が位置する鹿児島市与次郎エリアは、各所にヤシの木が生息し、当院の敷地内でもヤシの木が癒やしを与えてくれます。慣れ親しんだ風景ですが、初めて見ると南国らしい雰囲気に驚かれるかもしれません。 そこで今回は、当院のヤシの木に注目したいと思います。
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改めて見てみると、主に2種類あることが分かりました。まず、当院の駐車場入口から正面玄関まで真っ直ぐ立ち並び、見上げる程背が高いヤシの木。これは、「ワシントンヤシ」といい、乾燥や潮風、暑さに強く街路樹としても人気の品種。寒さにも耐性があり、約-5℃まで耐えられるのだとか。アメリカの初代大統領 ジョージ・ワシントン氏が名前の由来というアメリカを代表するヤシの木です。
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次に、ワシントンヤシより背が低く、葉が密集しているもの。これは、「カナリーヤシ」で、北アフリカ西岸のカナリー諸島が原産地。日本では一般的に、フェニックスとして親しまれ、宮崎県の県木にもなっています。
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名前の由来や特徴を知ると、なんだか愛着が増しますね。皆さんも当院へお越しの際は、敷地内の木々にも注目してみてください。
写真を撮ろうとヤシの木を見上げると、どこまでも続く青空に本格的な夏の訪れを感じた今日この頃でした。
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米盛病院 広報課スタッフ取材メモ
米盛病院周辺に生息するヤシの木。今回改めて調べてみることで、名前や特徴を知り、さらに愛着を感じました。来院される皆さまにも、少しでも癒やしを感じていただけると嬉しいです。