医療・福祉関係者のみなさまへ

看護師の特定行為研修について

看護師の特定行為研修について

当院は1969年の開院以来、整形外科を中心に地域に根ざした医療活動を展開してまいりました。2014年には病院を移転し、診療機能を拡充。救急科をはじめ、脳神経外科、循環器内科、心臓血管外科といった診療科の拡張に加え、回復期リハビリテーション機能を一層充実させることで、より多くの方々の人生に寄り添ってまいりました。
医療スタッフの教育にも力を入れており、その一環として2024年2月に看護師の特定行為研修機関としての指定を受けました。この特定行為研修を通じ、高度な臨床実践能力を備えた看護師を育成し、医療技術及びサービスの質をさらに向上させることを目指しています。
今後も教育施設として地域医療への貢献を一層深めることを計画しています。
私たちはこれからも、医療の質の向上と地域医療への貢献を目指し、積極的に取り組んでまいります。

当院にて実施する研修

特定行為区分

  • 特定行為区分

    呼吸器(気道確保に係るもの)関連

    呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連

    循環器関連

    栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連

    創傷管理関連

    創部ドレーン管理関連

    動脈血液ガス分析関連

    栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連

    感染に係る薬剤投与関連

    術後疼痛管理関連

    循環動態に係る薬剤投与関連

    精神及び神経症状に係る薬剤投与関連

領域別パッケージ研修

  • 領域別パッケージの名称

    救急領域パッケージ

    外科系基本領域パッケージ

    集中治療領域パッケージ

研修科目及び時間数

共通科目の名称 時間数
※試験時間を含む
臨床病態生理学 30時間 250時間
臨床推論 45時間
フィジカルアセスメント 45時間
臨床薬理学 45時間
疾病・臨床病態概論(主要疾患) 30時間
疾病・臨床病態概論(状況) 10時間
医療安全学・特定行為実践 45時間
特定行為区分 時間数
※試験時間を含む
呼吸器(気道確保に係るもの)関連 9時間
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 29時間
循環器関連 8時間
栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連 7時間
創傷管理関連 26時間
創部ドレーン管理関連 5時間
動脈血液ガス分析関連 13時間
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 11時間
感染に係る薬剤投与関連 29時間
術後疼痛管理関連 8時間
循環動態に係る薬剤投与関連 20時間
精神及び神経症状に係る薬剤投与関連 20時間
領域別パッケージの名称 区分数 行為数 時間数
救急領域パッケージ 5区分 9行為 82時間
外科系基本領域パッケージ 7区分 7行為 95時間
集中治療領域パッケージ 6区分 10行為 76時間

※現在受講者の募集は行っておりません。

【参考】

米盛病院について
https://www.yonemorihp.jp/aboutus/hospital/

看護師の特定行為研修について
(日本看護協会「看護師の特定行為研修制度ポータルサイト」)
https://portal.tokutei-nurse-council.or.jp/index.html

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