医療・福祉関係者のみなさまへ
医療・福祉連携について
医療・福祉連携について(連携広報室(地域連携相談担当)・入退院支援センター・医療福祉連携室)
米盛病院の連携窓口として医療・介護・福祉関係等の方々と入退院の相談や療養上の情報交換などを行うとともに、院内においても多職種と連携を図っております。
地域の方々がいつでも適切な医療を受けられ安心して地域での生活を続けられるよう支援して参ります。
連携広報室(地域連携相談担当)
- 紹介患者さまの入院・受診の調整
- 患者さまに関するお問い合わせ対応
- 介護福祉に関する連絡・調整
- セカンドオピニオン対応
- 入院・受診の報告
- 紹介返書の管理
※患者さま・ご家族からの療養上・生活上等の様々な窓口対応も行っております。
入退院支援部
入退院支援センター
- 入院予定患者さまの状況把握及び相談
- 退院支援カンファレンス
医療福祉連携室
- 退院・転院調整
- 介護福祉に関する連絡・調整
- 退院支援カンファレンス
- 地域連携パスの管理
在宅療養後方支援病院
在宅療養後方支援病院とは、予め米盛病院で患者登録を行った患者さまの状態が急変した際に、在宅医療を担当されている医療機関からのご連絡に基づき、原則米盛病院で24時間いつでもお受け入れをする制度です。(もし当院で入院治療が難しい場合は適切な医療機関へご紹介いたします。)
24時間いつでもお受け入れをさせていただくことで、在宅療養を続ける方々の安心につながれば幸いです。
緊急時に迅速な対応ができるよう在宅医療を担当される先生方へお願い
患者さまに緊急時の入院先病院として事前に同意をいただきます
緊急時診療希望票(様式20の6)にご記入後、連携広報室(地域連携相談担当)へ郵送またはFAXをお願いいたします。
もしくはご連絡いただければ、受け取りに伺います。
こちらよりダウンロードの上ご記入ください。
登録後は「緊急時診療希望票(定期確認票)」を用いて3ヶ月毎に患者さまの情報交換を行います。
情報交換の期日が近くなりましたら当院よりご連絡差し上げます。
こちらよりダウンロードの上ご記入ください。
対象となる患者さま
診療所においてC002在宅時医学総合管理料、C002-2特定施設入居時等医学総合管理料、C003在宅がん医療総合診療料又は第2章第2部第2節第1款に掲げる在宅療養指導管理料の各区分に掲げる指導管理料(C101在宅自己注射指導管理料を除く)を入院の月またはその前月に算定している患者さまの病状の急変等
※対象とならない患者さまもお受け入れいたします。いつでもご連絡ください。
画像検査のみのご依頼について
当院では、日頃より連携いただいております医療機関様からの、画像検査のみのご依頼を受け付けております。(患者さまからの直接予約は行っておりません。)
※診察を希望される場合は該当診療科を受診してください。
予約可能な検査
- CT、MRI、RI(冠動脈CT等、各種造影検査も可能です)
※画像データは紹介元医療機関へ郵送いたします。
(急を要する場合はこの限りではありませんので、ご相談ください。)
※検査内容によっては、画像処理・読影にお時間をいただく場合があります。
予約方法
- WEB上で画像検査予約(WEB予約)を承っております。
希望される医療機関様にはWEB予約サイトのURLのご案内、およびログイン用のID・パスワード発行をいたしますので、お手数ですが連携広報室(連携推進担当)までご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
ご連絡先:099-230-0100(代表)/prsec@yonemorihp.jp
※WEB予約の場合、医療機関様側で、当院の空枠の中から予約日時をご指定いただくことが可能です。
※ご予約の確定後、診療情報提供書の事前送付をお願いしております。診療情報提供書に必要事項を記載の上、事前に当院へFAX送信していただき、原本は検査当日に患者さまにご持参いただいてください。
内視鏡的胃ろう造設術について
米盛病院消化器内科では胃ろう造設を行っております。
ご依頼いただく場合は、下記手順にてお願いいたします。
胃ろうの適応について
下記の患者さまは、胃ろう造設術はできませんのであらかじめご確認ください。
- 胃切除歴のある方
- 胃の腫瘍性病変や急性粘膜病変
- 重症感染症のある方
- 癌性腹膜炎
- 大量の腹水貯留
- 著明な肝腫大
- 高度貧血、出血傾向
- 横隔膜ヘルニア
- 高度の便秘
ご依頼方法
- 患者さま、ご家族さまより胃ろう造設希望のご意向を確認後、連携広報室地域連携相談室に「診療情報提供書」「内視鏡的胃ろう造設術専用問診票」「お薬手帳または処方のコピー」「直近1~2週間の採血データ」のFAX をお願いします。
※採血データ項目:生化(電解質・肝機能・腎機能・Alb・TP・CRP)末血・凝固が含まれるもの
※HBs、HCV、MRSA、TPLA などの感染症についてデータがございましたら、一緒にFAX をお願いいたします。(感染症については、あらためて採血する必要はございません) - FAX 到着後、担当医が情報を確認し、入院予定日を調整いたします。
※原則として、毎週月曜日が入院日となります。 ご家族に確認いただき、問診票に入院希望日をご記入ください(入退院時は必ずご家族の来院をお願いいたします) - 入院が決定いたしましたら、当院から入院日時やお薬の休薬等の連絡をいたします。
※情報提供書の内容から、入院前の検査等が必要と判断される場合は、一度外来受診していただくこともあります。 - 入院初日は、術前検査(採血、CT など)を行い、担当医から胃ろう造設術についての説明があります。
※但し、入院初日の検査の結果次第で、胃ろう造設術ができないと判断された場合は一旦退院していただきます。 - 入院2日日に胃ろう造設術をおこないます(ご家族の付き添いは必要ありません)
必要に応じて、ご家族へご連絡いたします - 注入量が安定し、抜糸が済みましたら退院となります(入院から約7~10日程度で退院となります)
※入院しましたら当院の担当ソーシャルワーカーより退院調整のご連絡をいたします。
胃ろうの交換について
トラブルがなければ6ヶ月を目安におこないます。外来受診で交換が可能です。
(胃ろうの種類によっては交換の時期が早まることがございます。)
時期がきましたら、地域連携相談室へご連絡ください。
当院で使用する胃ろうの種類はエンドビブ(バンパーボタンタイプ)です。
その他、胃ろうの種類(バルンタイプ、チューブタイプ等)にご希望があれば
問診票にご記入ください。
緊急時・時間外の連絡先
お問い合わせ
緊急を要さない場合の入院相談、その他のお問い合わせはこちらへお願いいたします。
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担当部署
連携広報室(地域連携相談担当)
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受付時間
月ー土 8:30-17:30(日・祝・年末年始は休み)
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電話番号
099-230-0100(代表)
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FAX番号
099-230-0125
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E-mail
medsw@yonemorihp.jp