救急科

 

診療内容紹介

 米盛病院救急科では、24時間365日、救急の患者様を受け入れています。ウォークイン外来はもちろん、交通事故や命に関わる急性疾患など、迅速な救命措置が必要な患者様も対応しています。事故なら1時間以内、脳卒中や心臓発作の場合も症状が起こってから3時間以内に治療が開始できれば救命率が上がり、後遺症が残る率は下がるといわれています。そこで当院では、救急患者様が運ばれてきてから治療を始めるまでの時間をできる限り短縮するために、「CT室」「血管造影室」「手術室」の機能を併せ持った救急室「ハイブリッドER」を使って患者様の救命に努めています。
 また当院では、患者様の来院を待つだけではありません。民間医療用ヘリやドクターカー、ドクターバイクなど機動力を最大限に生かし、医師が「現場に行く」救急医療を行っています。さらに鹿児島県内のスポーツ競技会に医療救護班として積極的に参加しているほか、災害時でも十分な医療活動が行えるように、国から「災害拠点病院」の認定を受けるなど、地域社会に貢献できる病院を目指しています。
 通事故や労働災害などでの大けがはもちろん、「急に頭が痛くなった」「胸が苦しい」「お腹がひどく痛む」といったとき、どう行動すればいいか、お困りになることがあると思います。当院では「24時間救急相談ダイヤル ♯7099」を受け付けております。お気軽にご相談ください。

 

医師紹介

米盛病院 副院長

冨岡 譲二
  • 日本救急医学会専門医・指導医・評議員
  • 日本臨床救急医学会理事
  • 日本中毒学会理事
  • 日本外傷学会外傷専門医・評議員
  • 社会医学系専門医協会専門医・指導医
  • 日本DMAT隊員(統括DMAT資格有)
  • JATEC インストラクター
  • MCLS インストラクター・管理世話人
  • 日本中毒学会認定クリニカル・トキシコロジスト
  • エマルゴ シニアインストラクター
  • MCLS・CBRNEインストラクター
専門分野
救急医療全般

救急科部長

榮福 亮三
  • 日本外科学会外科専門医
  • 日本救急医学会専門医
  • 日本DMAT隊員(統括DMAT資格有)
専門分野
外傷・AcuteCareSurgery

救急科副部長

崔 權一
  • 日本麻酔科学会麻酔科専門医
専門分野
外傷・麻酔
堂籠 博
  • 日本救急医学会専門医
  • 日本集中治療医学会専門医
  • 日本麻酔科学会麻酔科指導医
  • 日本高気圧環境潜水医学会専門医
  • 日本プライマリケア医学会認定医
専門分野
救急・集中治療・高気圧酸素治療
佐藤 満仁
  • 日本救急医学会専門医
  • 日本DMAT隊員
専門分野
救急
倉田 秀明
  • BLS provider
  • ABLS provider
  • FCCS provider
  • PFCCS provider
専門分野
救急・集中治療・外科・感染症
郡 隆輔
  • 日本脳神経外科学会専門医
  • JATECインストラクター
  • PNLSインストラクター
専門分野
脳血管障害/神経外傷・救急医療全般・脳神経機能モニタリング
井上 泰豪
  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 日本救急医学会専門医
  • 日本集中治療医学会専門医
  • 日本外傷学会専門医
  • 日本脳卒中学会専門医
  • ICLSインストラクター / ディレクター
  • JATECインストラクター
  • 日本DMAT隊員
専門分野
脳血管障害・外傷・IVR・集中治療

施設認定

  • 日本救急医学会指導医指定施設
  • 救急科専門研修基幹施設
  • 救急科専門研修連携施設

 

診療実績

補完ヘリ出動件数

  合計
2016年度 221
2015年度 130
2014年度 81

※平成29年3月30日から4月2日、4月7日から4月10日、4月13日から4月24日まで、耐空証明検査のため運休
※平成27年2月22日から3月13日まで、耐空証明検査のため運休
※出動後キャンセル含む

 

ドクターカー出動件数

  合計
2016年度 138
2015年度 88
2014年度 96

※出動後キャンセル含む

 

救急車受入台数

  合計
2016年度 2,194
2015年度 1,697
2014年度 1,226

 

救急ウォークイン外来受入件数

  合計
2016年度 6,550
2015年度 4,460
2014年度 1,809

 

Red Wing/Dr. car/DMAT car/Dr. bike

Hybrid-ER

ハイブリッドER
 
ハイブリッドERとは、初期治療から緊急手術までに必要な様々な検査・医療機器を集約した救急室。血管造影もCTも、ここに完備しました。これにより、救急の患者様を各検査室に運ぶ時間的ロスと、患者様の身体的負担を減らすことが可能に。設計段階からつくるハイブリッドERは、日本ではもちろん、世界でもほとんど類を見ません。
 

 

民間医療ヘリ 「Red Wing」

 

2014年現在、日本の医療用ヘリの中で、最も速く、最も遠くに行けるRed Wing。民間機ならではの行政区域に縛られない運航が可能になり、北は福岡、南はトカラ列島まで駆けつけることができます。他の病院や自治体ヘリとの連携をとりながら、「病院前救護」体制の充実を図ります。

2014年9 月 11 日、鹿児島県と社会医療法人緑泉会は「鹿児島県ドクターヘリ補完ヘリの救急患者搬送に関する協定」を締結し、10 月 1 日より、鹿児島県ドクターヘリが重複要請事案時・多数傷病者事案時等の際、当院の民間医療ヘリ「レッドウイング」が、消防要請により正式なドクターヘリとして補完活動をいたします。
鹿児島県行政・鹿児島県医師会をはじめ、消防関係並びに関係医療機関の皆様のご理解とご協力をいただき、今回協定を結ぶことができました。心新たに、県民の皆様の公器となるべく医療活動に精進致します。
何卒、皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

 

ドクターカー

ドクターカー
 

2012年7月の導入以降、年々要請件数が増えるドクターカー。現場にて、医師と看護師が迅速な初期治療に当たります。

2014年10月1日よりドクターカーを24時間運行することになりました。
24 時間運行により深夜の重症傷病者等にも、迅速に医師看護師が現場に出向き初期治療に当たります。
更なる患者の救命率の向上、後遺症の軽減を目指します。

 

DMAT カー

DMATカー
 

2016年熊本地震での経験を振り返り、より早く・より安全な現地活動指揮車として、2017年3月よりDMATカーを導入いたしました。
衛星・携帯・無線アンテナを備え、投光器・拡声機も装備。移動しながらでも円滑なEMIS入力を可能とする6名定員車両で、自家発電装置と様々な必要物資をカーゴに常備している『走るDMAT指揮車』です。

 

ドクターバイク

ドクターバイク
 
 

 車が入れない救急現場や災害時、さらにはマラソン大会での併走など、さまざまなシーンでの活躍が期待できます。