診療科案内

設備・機器

設備・機器

Red Wing/Dr. car/DMAT car/Dr. bike

Hybrid-ER

  • ハイブリッドERとは、初期治療から緊急手術までに必要な様々な検査・医療機器を集約した救急室。血管造影もCTも、ここに完備しました。これにより、救急の患者さまを各検査室に運ぶ時間的ロスと、患者さまの身体的負担を減らすことが可能に。設計段階からつくるハイブリッドERは、日本ではもちろん、世界でもほとんど類を見ません。

救急医療用ヘリ 「Red Wing」

  • 最高速度311km/hと新幹線並みの高速飛行が可能なRed Wing。北は福岡、南はトカラ列島まで飛行することができます。他の医療機関や自治体ヘリと連携をとりながら、「病院前救護」体制の充実を図ります。
    2014年9月11日、鹿児島県と社会医療法人緑泉会は「鹿児島県ドクターヘリ補完ヘリの救急患者搬送に関する協定」を締結し、10月1日より、鹿児島県ドクターヘリが重複要請事案時・多数傷病者事案時等の際、当院の救急医療用ヘリ「レッドウイング」が、消防要請により正式なドクターヘリとして補完活動をいたします。
    鹿児島県行政・鹿児島県医師会をはじめ、消防関係並びに関係医療機関の皆さまのご理解とご協力をいただき、今回協定を結ぶことができました。心新たに、県民の皆さまの公器となるべく医療活動に精進致します。
    何卒、皆さまのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

ドクターカー

2012年7月の導入以降、年々要請件数が増えるドクターカー。現場にて、医師と看護師が迅速な初期治療に当たります。
2014年10月1日よりドクターカーを24時間運行することになりました。更なる患者さまの救命率の向上、後遺症の軽減を目指します。
(ラピッドレスポンスカータイプ、高規格救急車タイプの2台体制で運行しています。)

DMATカー

  • 2016年熊本地震での経験を振り返り、より早く・より安全な現地活動指揮車として、2017年3月よりDMATカーを導入いたしました。
    衛星・携帯・無線アンテナを備え、投光器・拡声機も装備。移動しながらでも円滑なEMIS入力を可能とする6名定員車両で、自家発電装置と様々な必要物資をカーゴに常備している『走るDMAT指揮車』です。

ドクターバイク

  • 車が入れない救急現場や災害時、さらにはマラソン大会での併走など、さまざまなシーンでの活躍が期待できます。

TOP