頸椎椎間板は背骨をつなぐクッションの役目をしていますが、その椎間板の一部(髄核)が後側方に突出して、神経根が圧迫されることで発症します。主な原因は、加齢や喫煙、遺伝などによるものが多く、30~50歳…
背骨をつないでクッションの役割をしている椎間板の加齢に伴う変性に伴って、頚椎の終板に、骨の出っ張り(骨棘)ができることがあります。これが神経根(脊髄から左右に枝分かれする細い神経)を圧迫すると神…
後縦靭帯は背骨の中(脊髄の前方)を縦に走る靭帯で、黄色靭帯は上下の椎弓板をつなぐ靭帯(脊髄の後方)です。後縦靭帯骨化症と黄色靭帯骨化症はそれぞれの靭帯が厚みを増して骨のように固くなり、脊髄が圧迫…
椎間板(背骨の骨と骨の間にあるクッションのような役割)が加齢により脊椎が変形する病気です。軽いものは無症状な場合も多く、病気とはいえないこともあります。変形が進行すると背骨の骨と骨の間が狭くなり慢性…